こんにちは。
大阪市内の足の専門家『フットマスター』 、ゆらぎの森の黒木です。
今日は、仲間と一緒に走った淀川市民マラソンについてお話させていただきます。
ランニング仲間と走った淀川市民マラソン
11月1日、今シーズン初のフルマラソンとなる淀川市民マラソンを走ってきました。
今年2月からランニングクラブに入会し、週1回の練習会でランニングに必要なドリルを学んできました。
ドリルとは、走るための基本動作を細かく分け、身体に覚え込ませる練習です。ただ、簡単そうに見えて、実際の走りに取り入れるのはなかなか難しいものです。
今回のレース前半は、ランニング仲間4人で一緒に走ることができ、いつもの練習会みたいでとても楽しい時間でした。
ところが後半は、給水のたびに仲間から少しずつ離されてしまいました。
そこで作戦変更!Shokz(骨伝導イヤホン)で音楽を聴き、自分の「ゼーハーゼーハー」という苦しそうな呼吸音から意識をそらすことに。
その結果、ほんの5分ですが、1年半前の大阪マラソンで出した自己ベストを更新することができました!

データ分析で気づいた「脱力できていない自分」
今回のレースに向けて取り組んできたことの一つが、ランニングフォームの見直しです。
Runmetrix(ランメトリックス)という、走り方の癖や改善点を分析できるアプリやGARMIN(ガーミン)というGPS機能付きのランニングウォッチやのデータを活用しました。

以前から、地面を強く蹴るのではなく、地面からの反発を利用して軽やかに走ることを意識していました。
ところが、Runmetrixのデータを分析すると、思っていた以上に地面を強く蹴っていることが分かりました。自分では脱力して走っているつもりでも、実際には余計な力が入っていたのです。
そこで「サッ、サッ、サッ」と軽く足を運ぶこと、身体の真下あたりで接地したら素早くその足を離すことを意識してみました。
勝負シューズもADIZERO EVO SLに変更し、軽やかな走りを目指しました。
これまで、フルマラソンを走ると、足の指先が痛くなったり、爪が割れたり、内出血したりすることがありました。しかし今回は、そうしたトラブルはほとんどありませんでした。さらに、レース後のひどい筋肉痛もなし!
もちろん、これらの変化がすべてフォーム改善によるものとは限りませんが、自分にとってはうれしい結果でした。

ランニングもウォーキングも「余計な力を抜く」ことが大切
今回、改めて感じたのは、脱力することの難しさです。
私たちは、ただ真っすぐ立っているだけでも、無意識に身体のどこかに力を入れていることがあります。
そういう私も、心電図の検査を受ける時に「力を抜いてください」と毎回言われます。
でも、そのたびに「えっ、どこの力をどうやって抜けばいいの?」と戸惑ってしまいます。実は、今でも、その力の抜き方がまったくわかりません(笑)
鍼灸の施術中にも、身体に力が入っている患者さんに「力を抜いてください」とお声がけすることがありますが、「力、入っていませんよ」と答えられる方がほとんどです。
日々の様々な場面で、自分では力を抜いているつもりでも、実際には無意識に筋肉が緊張していることがあります。
長年の習慣で身についた身体の使い方は、そう簡単には変わりません。私たちの脳は、意外とおバカさんなので(笑)、意識し続けないとすぐに慣れ親しんだ動きが正しいと判断して戻ってしまいます。
だからこそ、日頃から自分の身体に意識を向け、日常動作の基本である「歩く時」「立つ時」にも余計な力が入っていないかを確認し続けることが大切です。
ランニングもウォーキングも同じです。必要な筋肉を必要なタイミングで最小限に使い、それ以外は余計な力を使わない。そんな効率の良い身体の使い方が、疲れにくい動きにつながるのでしょう。
毎日何気なく行っている「歩く」という動作にも、無意識の癖があります。
フットマスターの矯正インソールで足元の環境を整えながら、自分の歩き方を見直してみませんか。
私自身も、次の京都マラソンではさらに5分の記録短縮を目指して、コツコツ練習を続けていきたいと思います。
ゆらぎの森
代表 黒木 由香(フットマスター)
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