こんにちは。
埼玉県の最北端、上里町の「フットマスター」理学療法士の戸張です。
11月中旬を過ぎ、今年も終わりが近づいてきました。毎年思うことですが、1年が経つのはとても早いですね。
朝晩の冷え込みや日中の暖かさなど、温度差で体調も崩しやすくなります。
身体に気をつけて生活をしていきましょう。
年末まで1ヶ月と少しですが、皆さまはどんな1年を過ごされたでしょうか。
以前も ブログ「足裏を確認してみませんか?」で取り上げたことがあるのですが、1年を振り返るにあたり、ご自身の足の裏と靴の裏を確認してみてはいかがでしょうか。
この1年の生活が現れているかもしれません。
私は仕事で外履きに使用する靴と内履きで使用する靴が傷んできたため 同時に買い替えようとしているところです。
外履きは靴底がだいぶ擦り減ってきました。このまま履いていると、姿勢の崩れや雨の日に滑ってしまう可能性があります。
内履きは履き口の踵が当たる部分の生地が破れてきていることと、縫製の糸のほつれなど全体的にくたびれてきました。
一緒に頑張ってきた靴は定期的に買い替えることが大切です。
これも 前述のブログで書いたことがあるのですが、私はO脚のため足裏の小指の下あたりの角質(特に右足)が硬くなりタコのようになっていました。このままひどくなっていったら困るなと心配していました。
現在はどうかというと、同じ場所の角質が硬いですが、以前より薄く柔らかくなっています。その部分にかかる圧力は減っていることが予想されます。
外履きの靴裏を確認すると、擦り減りの左右差が減っていました。姿勢や歩く際の地面との接地が改善されているのかもしれません。
以前ブログを書いた時も今回のブログでも、インソールは変わらず同じものを使用しています。
靴は外履き内履きともに以前と異なっているため、インソールの使用だけでなく履いている靴との組み合わせで身体に変化が起きることを実感できました。
私もフットマスターですから、靴選びのポイントに気をつけながら今まで靴を購入してきました。
靴の形は大きく変わっていませんが、靴のメーカーを変更しました。
また、値段は倍近くするものに変更していました。
靴はメーカーによって個性があります。値段が違うということは良い素材が使用され、クッション性やフィット感が良かったのかもしれません。
靴を購入する際は試し履きをすることが大切です。また、靴選びのポイントを守り、わからなければ専門家に相談しましょう。
私と同じように長く履くことで値段の違いも感じることができるかもしれません。
唯一 地面と接している靴は 車で言えばタイヤです。適切な時期に履き替え、自らに合った靴選びをすることが心身の健康を守ることにつながります。
「てるてるとてくてく」では、
美しさや若さを保つための姿勢矯正、正しい歩き方の指導、
足に負担をかけない靴の選び方などをアドバイスさせていただいています。
足のお悩み、お気軽にご相談ください。
てるてるとてくてく
埼玉県児玉郡上里町金久保字蓮山359−1イオンタウン上里1F
フットマスター 戸張 俊(理学療法士)
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