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ヒールで親指が痛くなる理由と対処法

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    ヒールで親指が痛くなる理由と対処法

    By 流  岳史 | インソール, 外反母趾, 扁平足, 正しい歩き方, 正しい歩き方, 足のお悩み相談室 | Comments are Closed | 11 11月, 2024 | 0

    こんにちは。
    埼玉県越谷市の一生歩ける足作り整体師・流 岳史(ながれ たけし)です。

    先日、20代女性クライアント様から、ヒール高4cmの靴で出かけたら親指が痛くなって歩けなくなったとの相談を受けました。それでもヒールは履きたいとのこと。

    過去にフットマスターサイトで何度も言及してきましたが、ヒールが高くなればなるほど、肩・腰・膝などの関節の負担は増すのは事実です。しかし女性はTPOや好みによってどうしても必要な時がありますよね。当院ではヒールについて頑なに「No」とは言っていません。身体を痛めるリスクをご理解いただいた上で、ヒール靴を履きこなして身体のダメージを減らすコツをお伝えしています。

    「ヒールで長く歩いて親指が痛くなる」というのはとても多い相談です。実はこれを放置すると、土踏まずのアーチが崩れて外反母趾や猫背・腰痛などの原因になる可能性があります。

    一体、何が原因で親指が痛くなり、どうしたら回避できるのでしょうか?

    今回はこの問題について解説していきます。

     

    ■ハイヒールで美しい姿勢を保つ3つのポイント

    かかとが高くなると前のめりになる

    ヒール靴でのトラブルを理解していくのには、かかとが高くなるとどのように姿勢が崩れるのかを把握する必要があります。

    こう言うと「姿勢の崩れなんか考えたことがなかった?」とおっしゃる人が多いのですが、ヒールを履きこなすのには、踵が高くなる分、姿勢が崩れやすくなると認識しておくことはとても大切なことです。かかとが高くなっているということは、下り坂にずっと立っているのと同じ状態です。下り傾斜の所にずっと立っているのを想像すると、何だか疲れそうですよね?このことを考えるとヒールの高い靴は身体に何らかの負担がかかることはご理解いただけると思います。

    下り傾斜に立つと当然のことながら、かかととつま先に高低差が生じるので、重力に引っ張られて身体は前のめりになります。ボールなら低い方へ転がってしまうところですが、私たちの身体は前に倒れずに少々の傾斜なら立位を保つことができます。なぜ立位を保つことができるかというと、前に転ばないように身体の各部位に力を入れて前に倒れようとする力にブレーキをかけているからです。

    試しに前のめり姿勢をしてみて下さい。ブレーキの役割を一番果たしているのはどこでしょうか?

    もうお分かりですね。一番頑張ってブレーキをかけている部分こそが足の指なのです。足の指はとても小さい部位ですが、重心が前のめりに崩れた時に、一生懸命に地面をつかんで体重が前にいかないようにおさえて前に転ぶのを防いでくれます。

     

    これをヒールで歩いている時に置き換えると、ヒールで立ったり歩いたりしている間中ずっと、このように足の指に力が入り続けることになるのです。手を強く握り続けていると指が疲れて痛くなってくるのと同じように、足の指も一日中力が入っていれば疲れて痛くなってきます。これがヒールで一日過ごした時の足の指の痛みの原因なのです。

     

    ■足のタコでわかる歩き方のクセとお身体の不調

    下り傾斜なので前のめりになる

    典型的な前のめりの回避姿勢

    それではこのような足指の痛みを防ぐのにはどうしたらよいでしょうか?

    単純に考えれば、前のめりになった姿勢を重力と平行に起こしてあげることになります。姿勢について意識の高い方は「そんなのやってるよ」とだいたいお答えになりたくなりますよね。実際これは意識しないでも、私たちの身体は重力の方向と平行になるように姿勢を調整するようにできているので、まっすぐ立っているかのようにバランスを取るのは容易にできます。しかし実はここに落とし穴があるのです。

    多くの人がヒールでの前のめり姿勢を調整する時は、本能的にバランスを取ろうとするので、膝を曲げたり、腰をそらせたりして、身体の各関節で姿勢の崩れをフォローして前のめり姿勢を回避します。

    そのため、膝を曲げていれば太ももの筋肉が疲れて膝の痛みを、腰をそらせていれば腰の筋肉が疲れて腰痛を引き起こし、このような骨格の乱れは猫背など姿勢の悪化やスタイルの乱れを誘発してしまいます。

    それなので、やみくもにまっすぐな姿勢を頑張って保っても何も意識しないよりはマシかもしれませんが、身体へのダメージは防ぐことはできません。

    私たちは日常的に「姿勢を正す」という言葉を使っていますが、きちんとキレイな姿勢の取り方を習ったことがなく、とても概念的にしか理解していません。それなので、多くの人が「姿勢を正す」というと我流になりがちです。そのため、我流の「姿勢を正す」を繰り返し繰り返し行うことで、年齢とともに姿勢のクセが大きくなってしまいます。大切なのは我流で「キレイな姿勢」を保つのではなく、どうすれば姿勢がキレイになるのかその基準を身体に覚えこませることなのです。

    これはヒールを履いた時も同じことが言えます。むしろ下り傾斜の骨格的には不自然な状況で立ったり歩いたりするので、ヒールを履く時こそキレイな姿勢を保つための基準を覚えておくことは重要なことといえます。

    それでは「キレイな姿勢の基準」とはどのようなものなのでしょうか?

     

    ■その足で運動?逆効果かもしれません!

    前のめりを腰をそらせて補正した姿勢

    前のめりを膝を曲げて補正した姿勢

    どんな靴を履いても重心はバランスポイント

    キレイな姿勢を保つために絶対に覚えてもらいたことがあります。それは「バランスポイント」です。

    バランスポイントは内くるぶしと外くるぶしをつないだ線の真ん中辺り、かかとの骨のちょっと前の位置になります。キレイな姿勢を保つのには、このバランスポイントに立位で重心を置くことが大前提となります。なぜかというと、私たち人間はかかとの骨が発達しており、かかとで重心を取ることで骨に体重が分散しやすくなり、全身の筋肉が頑張らずに姿勢を保てるようになっているからです。

    試しにバランスポイントに重心を置いて深呼吸をしてみてください。たくさん空気を吸い込めるはずです。これに対して、少し前のめりになって足指に力を入れた姿勢で深呼吸をして下さい。深く息を吸えなくなりませんか?

    これは重心がバランスポイントからズレたことで、全身の筋肉が力んで肺が膨らましにくくなってしまうからです。つまり、前のめり姿勢になって足指に力が入ってしまうと、全身の筋肉に力が入って凝りやすくなり、また呼吸も浅くなって疲れやすくなります。

    バランスポイントに乗ることはヒールを履いた姿勢でも同じことです。ヒールを履いてかかとで立ってみて下さい。かかとに乗るのに多少は筋力を使いますが、いつもより肩・背中・腰・太ももの力が抜けているのを感じられませんか?

    先程の「前のめり回避姿勢」の場合、前のめり姿勢から重力に平行な姿勢の調整をしています。そのため、足の土台が身体にとってラクな状態になっていなく、無理やり膝や腰などを使って調整している状態です。それなので、腰や膝に負担がかかってしまうのです。

    ヒールを履いたらまずはかかと重心にすること。そこから姿勢を整えていくと、骨格の理にかなった姿勢調整がしやすくなります。

    更に立位であれば、膝が曲がらないように膝を伸ばすことを意識して、また腰をそらさないようにお腹をへこますように腹筋に力をいれると、下り傾斜に負けずに文字通り直立の状態を保ちやすくなります。

    立位のポイントを抑えて歩く時のコツ
    立位の基本がご理解いただけたと思いますので、いよいよ歩き出します。

    歩く時もかかと重心・お腹をへこます・膝を伸ばすのポイントは基本的に変わりません。それなので、一回立位の姿勢で整えて、その目線・身体の状態で足を踏み出すことから始めます。

    この時、あまり大股にせずいつもより若干手前に足を着く方が、かかと重心を保ちやすくなると思います。そして前に出した足の上に状態が乗る時まで、膝は伸ばすようにしておくと、重心が上体の下に来た時にバランスポイントに乗ることができます。前に出した足に後ろの足を揃えると、直立姿勢になるイメージです。

    また盲点になりやすいのがつま先の向きです。目に見える足を着いたタイミングはきちんとつま先が前に向くように意識をしている人は多いようですが、目に見えない足が地面を離れる時は意識できていない人が多いようです。

    他の人の歩き方を見て「何であの人はがに股なんだろう?」とか思ったことはありませんか?おそらくご本人はまっすぐ歩いているつもりで気付いていないのです。

    一般的に親指や母指球で地面を蹴ることが正しいとされていますが、私たちの身体は構造上、意識しないでも親指に頼るようにできています。それなので親指で地面を蹴ろうとすればするほど、指が5本もあるのに親指だけしか使わなくなり、親指が疲れて痛くなったり、がに股になってしまう原因になります。

    本当に意識すべきは小指や小指球です。小指を使っている感覚ありますか?小指側を使う意識をすると、地面を蹴る足が安定して、足首の可動域が広がる感覚になると思います。5本の指を使って地面を蹴るので、無駄な力が抜けるから関節も緩むのです。小指側がしっかり使えていれば、がに股になる心配もありません。地面を蹴る時の足は見えないので、つま先がまっすぐ前を向いていないか確認しにくいですが、このように小指を使えば外を向きにくくなるので心配はありません。

    ヒールで足指をリラックスさせた状態で歩くのは、いろいろと意識するポイントがあるので、ご自分で取り組みやすいところから意識するのが良いと思います。毎日少しの時間でも意識して通勤・お買い物の時などに練習することで、身体を制御する筋肉がついてきて、徐々に無意識でもキレイな姿勢を保てるようになるので、根気よく続けていきましょう。

     

    ■足首の歪みが股関節の痛みの原因の一つに

    バランスポイントに乗って膝を伸ばしお腹をへこませる

    踏み出した足のバランスポイントに乗る

    地面の蹴り出しで小指を意識するとつま先が前を向く

    ヒールで楽に歩ける魔法のアイテム「オーダーメイド矯正インソール」

    さて、ここでバランスポイントに乗るのを意識するのが難しいなという人に、絶対おすすめのアイテムをご紹介します。

    私たちフットマスターでは、独自の足の石膏採型技術を使ってオーダーメイド矯正インソールをお作りしています。

    ヒールで立っている時には普通の靴で立っている時に比べて、土踏まずを潰すような方向に大きな力がかかっています。このため、土踏まずが潰れて前のめり姿勢になりやすくなりますし、そのまま土踏まずのアーチが崩れてしまうと、外反母趾や偏平足の原因となり、将来の膝痛や腰痛などのリスクが高まります。

    オーダーメイド矯正インソールは、土踏まずが潰れるのをしっかりと下から支えてくれるので、姿勢が前のめりになるのを防いでくれて、足が変形するリスクを減らしてくれます。

    実際に着用してみた方からは、第一声に「立ちやすい!」「身体がラク♪」「これだけでこんなに違うんだ!」と口々におっしゃられます。サンプルの試着もできますので、ご興味のある方は全国のフットマスターにご相談ください。

    転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ先のインソール。
    絶対おすすめです。

     

    ■(美)魔女はみんな 魔法のインソールを使っている?

    ヒール用オーダーメイド矯正インソール

    うつ伏せで行うフットマスター独自の足の石膏採型

    インソールなし 姿勢指導なし

    インソールあり 姿勢指導なし

    まとめ~かかとが高くなった時の姿勢の崩れを理解してヒールを履きこなそう

    いかがでしたでしょうか?

    「ヒールで歩くのが辛い」という話になると「おしゃれはガマン」とよく聞きますが、ガマンをしているだけでは足の変形や痛みのリスクが増えるだけです。かかとが高くなると起こる姿勢の変化を知ると、ヒールを履いた時にどのようなことに気を付ければ楽に履きこなせ、将来の足の変形や痛みのリスクを減らせるかが分かってきます。

    まずはバランスポイントに乗ることから練習して、ご紹介したさまざまなポイントを身体に覚えこませて、おしゃれと健康の両立を目指して下さい。

     

    ■「足首」が重心を支え 平衡バランスを保っている

    【一生 歩ける足作り整体院】

    流カイロプラクティック院

    埼玉県越谷市越ケ谷1-16-12文之堂ビル1-C

    048-971-5656

    http://越谷市整体.com

    流

    <過去の記事>

    ■ハイヒールで美しい姿勢を保つ3つのポイント

    スニーカーはもちろん、ハイヒールを履いた時にも美しい姿勢で歩きたいですよね。今回のブログではヒールを履いた時の大切なポイントをお伝えいたします。歩き方、靴選び、インソールのことならフットマスターにお任せください。

     

    ■ウォーキング前に姿勢セルフチェック!

    ウォーキングを始めたいけど、歩き過ぎてかえって身体を壊すのでは?と心配している方に、おうちで簡単にできるウォーキング前の姿勢のセルフチェックをお伝えします。

     

    ■意識して歩けてますか?膝とつま先の向き

    ご存知でしたか?「親指で地面を蹴ること」が理想のウォーキングフォームと思われがちですが、実は親指や母指球ではなく小指側を使って歩く方が身体の構造の利にかなっているのです。更につま先・膝・股関節の向きも整えて、身体に優しくなる歩き方を解説していきます。

     

    ■小指球を使った自然体の足に優しい歩き方

    せっかく歩くなら ウォーキングをするなら 足と身体に優しい歩き方をしませんか?フットマスターは、正しい歩き方はもちろん、正しい立ち方や靴選びについてもお伝えしています。

     

    ■美しく歩くには胸骨を意識する!

    「ウォーキングフォーム」というと、どうしても手足の動きに注目しがちですね。しかし、実は手足の動きをキレイに見せるには、体幹がしっかりと軸を作れなければいけません。体幹の位置が決まることで、手足が力むことなく負担のないキレイな自然の動きができるのです。

     

    ■親指で蹴らない自然体で楽な歩き方

    歩く時「親指」で地面を蹴って歩いていませんか?実はその歩き方、外反母趾や巻き爪の原因になりかねません。正しい足の使い方、歩き方は、フットマスターにお任せください。

     

    ■正しい歩き方は骨を使う

    「正しい歩き方」と聞いて、どんな歩き方を思い浮かべますか?多くの人が小学生の時に習った「行進」を思い浮かべると思います。「腕を大きく振って腿を高く上げる」そんなウォーキングフォームが正しい歩き方と想像しますよね?しかし私たちフットマスターでは「行進」はNGとお伝えしています。「腕を大きく振って腿を高く上げる」は筋肉を頼った、人間の構造上では不自然な動きだからです。

     

    ■【後脛骨筋】足裏アーチを保つ大切な筋肉

    近年、偏平足や外反母趾などの足の変形や、腰痛や膝の痛みなどの改善に、土踏まずのアーチが注目されてきました。体の土台となり地面と接している土踏まずが歪むと、全身に歪みが伝わって姿勢が悪くなってしまうからです。

    このように全身の歪みに関わる土踏まずの健康を保つため、役割を知っておいて普段から気を付けたいのが「後脛骨筋(こうけいこつきん)」です。

    今回は後脛骨筋について解説していきます。

    ■細くてきれいな足は●●が大事

    日頃、クライアントさんの足や靴の悩みをお聞きしていると、女性はおいくつになっても足の形を気にしているんだと気付きます。先日もオーダーメイド矯正インソールを使い始めた80代の女性が、「膝の痛みも楽になったけど、足も細くなった気がする!」と、嬉しそうに足を撫でながら話してくれました。フットマスターが作製するオーダーメイド矯正インソールは、土踏まずのアーチを整えて足の動きを骨格の理にかなった動きに矯正するので、姿勢の改善や足腰の痛みの軽減に限らず、こうした美容面でも良い変化を期待できます。

     

    ■毎日30秒で美しい姿勢を維持しよう!

    年齢を重ねるほど、人間の身体は姿勢が崩れる構造になっています。それなので若々しくキレイな姿勢を保つのには日々の努力が大切です。毎日30秒実践するだけで正しい姿勢を保つ筋肉を維持できる方法を、姿勢のプロが解説します。

     

    ■ウォーキングの理想は何歩が正解?

    ウォーキングは手軽な運動法ですが、いざ始めてみようとしたときに「1日に何歩を目標にすればいいの?」と思ったことはありませんか?ちょっと前までは「1日1万歩」と言われていましたが、最近はいろいろな解説が出てきました。今回はウォーキングの目標歩数の設定についてまとめました。

     

    ■【正しい靴選び】ソールは硬いものを選ぶ!

    普段履いていらっしゃる靴。あなたの足に合っていますか?正しい靴選びには大切なポイントがあります。

     

    ■【正しい歩き方】太ももは上げずに伸ばす

    腰や膝に負担のかからない、正しい歩き方をご存知ですか?足のことなら歩き方のことなら フットマスターにお任せください!

     

    ■インソールで足の冷えやしもやけ改善

    足首のゆがみは お身体全体のゆがみへと繋がります。つまり 足もとを整えることで、足の疾患や腰痛や肩こりなどの不調はもちろん、冷えや血流改善も期待できます。

     

    ■人生100年時代を生き抜く足創り

    人生最後の下りステップをご存じですか?人は衰える時に、歩行→排泄→食事の順に困難になっていきます。このことは裏を返すと、歩行困難を避けることが健康に長生きするために重要な要素と言い換えることができます。今回は、人生100年時代に知っておきたい足の健康について解説しました。

     

    ■材質・重心から見るパンプスの痛み解消の豆知識

    クライアント様から試着ではバッチリだったパンプスが、履いて数週間でつま先が痛くなるようになったと相談を受けました。靴や立ち方を見てみるといくつかの原因が浮かび上がってきました。今回は靴の材質・重心の位置について注目してみました。

     

    ■座りすぎストレスは 30分ウォーキングで解消!

    最新の研究では、一日の座っている時間が長くなるほど、ガンになったりメンタルヘルスの不調をきたしたりするリスクが高くなることが分かってきました。一方で、このリスクは一日30分のウォーキングで帳消しにできるそうです。今回は座り時間とウォーキングについてまとめました。

     

    ■靴の踵の補修で防ぐ足首の歪み

    知らないうちにすり減っている靴の踵にどう対処していますか?革靴やパンプスなら修理に出しますが、スニーカーやランニングシューズは放置しがちですよね。自分でできる補修剤を取り寄せ、ランニングシューズの修理前後で足首の歪みがどのように変化するか検証しました。

     

    ■外出自粛中は青竹踏みで足腰を快適に!

    外出自粛により、運動不足になって全身の筋肉が固まることで、ギックリ腰や寝違えなどの急性の痛みを訴える方が増えてきています。命には関わりませんが、こちらの体調管理にも気を付けたいものです。お家にいながらにして簡単にできるセルフケア「青竹踏み」についてまとめました。

     

    ■子どもの土踏まずの成長と靴の関係

    子どもの土踏まずの発育は、その子が将来に腰痛・ひざ痛で悩むかどうかについて密接に関係があります。子どもの土踏まずを守るために知っておきたい土踏まずの成長と靴についてまとめました。

     

    ■足の裏のタコと足首の歪みの関係

    足の人差し指の付け根にタコができてはいませんか?定期的に削っているなんて話をたまに耳にしますね。実はこの部分のタコは、土踏まずのアーチが崩れて足首がゆがんできている証拠です。放置すると腰痛やひざ痛などの痛みや、外反母趾や偏平足などの変形の原因になります。今からできる対処法を解説しました。

     

    ■知っておきたいウォーキングの時間と距離

    ウォーキングを始めてみようと思ったけど、週に何回、何分間、どれぐらいのスピードで歩けばいいの?と思ったことはありませんか?実はウォーキングは手軽にできる運動ですが、とても奥が深いのです。正しいウォーキングのいろはを解説します。

     

    ■姿勢と身長の関係とは?

    勢を正すと身長は高くなるのか?と思ったことはありませんか?私も平均身長よりも低いのでとても分かります。身長を少しでも高く見せるには何に着目して、どのようなことを気を付ければいいのか?低身長の整体師が解説します。

     

    ■ランナー膝・腸脛靭帯炎:ひざの外側の痛み

    ひざの外側の出っ張りが痛むことはありません?最初は放っておいても治ったのに、徐々に痛みが引くのが遅くなってきていたら注意が必要です。膝の曲げ伸ばしが多いマラソンやバスケットボールの選手に多いこのような症状に腸脛靭帯炎(ランナー膝)があります。今回は腸脛靭帯炎のメカニズムと対処法を開設します。

     

    ■シンスプリントの原因と治し方

    中高生の陸上部員がなりやすいスポーツ障害の一つにシンスプリントがあります。主にスネの内側が痛くなり、長引くとトレーニングを長期離脱しなければなりません。オーバーユースが原因の一つですが、実は痛みの出ている部分とは全く違ったところに原因があり、そのケアをしないがために痛みが長期化しているケースも少なくありません。一度痛み出すと厄介なシンスプリントの治し方について解説しました。

     

    ■モートン病の原因とインソール効果

    足の指と指の間に痛みやしびれが出るのがモートン病です。足のアーチの崩れにより、指の間の神経が圧迫されるため症状が現れます。放っておくとかばって歩いてしまうので姿勢が崩れて、肩こりや腰痛・ひざ痛などの原因になります。一度起こると厄介なモートン病について解説しました。

     

    ■足底筋膜炎とインソール効果

    朝起きた時に足を着いたら、かかとに痛みが走るのが足底筋膜炎です。最初は少し歩き出せば痛みに気にならなくなりますが、実は歩くたびにかかとに負担がかかっているので、意外と長引き、場合によっては痛みがひどくなったり、かかとの骨が棘状に異常な発達をして手術が必要になることがあります。痛み出したら早期に解決したい足底筋膜炎についてまとめました。

     

    ■靴の歪みは体の歪み

    ふと履きなれた靴を見てみて、「あれ?片方に偏った歩き方をしているように靴の形が崩れているな」と感じたことはありませんか?実は靴には体の歪みによる体の使い方のクセが出やすいので、体の不調のサインが出てきます。全身の歪みを防ぐうえで大事な土踏まずで起こる歪みの原因と、その予防法をまとめてみました。

     

    ■【ランニング】足裏のマメ予防法

    ランナーにとって足の裏にできるマメは小さいけど大きい問題ですね。足を踏み出すたびに痛み、全力で走れないだけでなく、フォームが崩れてひざ痛や腰痛などの故障の原因になることがあります。でもマメってどうしてできるか知っていますか?知っていそうで知らないマメの予防法をまとめました。

     

    ■足のむくみとムートンブーツ

    ふわふわモコモコであたたかそうなムートンブーツですが、実はしっかりと選ばないと歩き方が悪くなって、足のむくみや腰痛の原因になってしまいます。ムートンブーツを購入する際にチェックしたいポイントについてまとめました。

     

     

    ■腰痛予防:こんな靴を履いていませんか?

    自分の歩き方をチェックすることは難しいですが、正しい歩き方ができているかどうかは、足からの歪みを防ぐには重要です。靴を見て歩き方に悪いクセがないかチェックするポイントをまとめました。

     

    ■子どもの足に良い靴とは?

    子どもの足の成長が早いからといって、サイズの大き目の靴を選んでいませんか?実はサイズの大きい靴で歩いたり走ったりすることは、子どもの足の成長には良くありません。子どもの靴選びについてまとめました。

     

    ■【土踏まずのアーチを矯正するインソール】

    インソールは靴の隙間を埋めたり、クッション性を高めるものだと思っていませんか?実は、そのようなインソール選びはそもそも靴が足に合っていない可能性があります。それではインソールにはどんな機能を求めるものなのか?インソールについてまとめました。

     

    ■【足の親指の外側のたこと正しい歩き方】

    足の親指の外側にたこや巻き爪ができやすくて困っていませんか?何度も削ったり、靴を履きかえてもまたできてしまうのは、歩き方にある特徴があるからかもしれません。足の親指の外側のたこや巻き爪で悩む人に試してもらいたい正しい歩き方のポイントをまとめました。

     

    ■【靴の減り方で分かる身体のゆがみ】

    靴のかかとの減り方が気になったことはありませんか?実はかかとの減り方を詳しく観察すると、どのように身体が歪んでいるかのヒントが見えてくるのです。しつこい肩こり・腰痛・ひざ痛が、実は普段の歩き方や姿勢のクセが原因で起こっているかもしれません。かかとの減り方の特徴と身体のゆがみをタイプ別に解説しました。

     

    ■【腰痛防止:足の指を使えていますか?】

    突然ですが、手をグーに握ったまま逆立ちができますか?指を大きく開いていないと逆立ちができないように、足の指を上手に使えていないと、バランスが崩れて足腰がムダに力んでしまうのです。実は足指がうまく使えず、腰痛に悩んでいる人が多く見られます。足指の正しい使い方を解説しました。

     

    ■【正しい歩き方:親指で蹴ってはいけない】

    運動不足だから、せめて通勤の時に歩く時に地面を力いっぱい蹴ってあるこう!」その歩き方は、足首の動きを固めて体の連動性が悪くなるので、疲れやすく運動効率も悪くなります。いつも歩きを代謝アップさせるコツを解説しました。

     

    ■【幅広は誤解!?靴選びのポイント】

    自分の足は幅広だからと、緩い靴を選んでいませんか?実は、その選び方では足のアーチが歪み、幅広が更に進行する危険があります。自分の足は幅広だと思っている方の、靴選びのポイントをまとめました。

     

    ■【ムートンブーツ 冷え性対策のコツ】

    足の指先が冷えやすい人は、冬にはモコモコのムートンブーツが手放せないですよね。でも素材が温かそうでも、履き方や選び方によっては、冷え性がひどくなることもあるんです。ムートンブーツを履く時に気を付けたいポイントを解説しました。

     

    ■【こむら返りの原因と正しい歩き方】

    足が冷える時期にこむら返りの相談が増えます。ふくらはぎがつって対処が分からず、落ち着くまで痛みを我慢していませんか?実は筋肉がつるメカニズムが分かれば対処は簡単なんです!こむら返りの対処法を解説しました。

     

    ■【靴のサイズの左右差解決法】
    年齢とともに靴の履き心地に、左右で違いが出てきてはいませんか?それは身体の歪みのサインです。正しいセルフケアと靴・インソール選びで、腰痛・ひざ痛・外反母趾の原因を防ぎましょう。

     

    ■【ヒールでの土踏まずの痛み予防法】
    パンプスを履いた時に、足の裏が痛くなったことはありませんか?どうして足が疲れやすくなるのかを、パンプスを解体して履いた時の土踏まずの変化を観察して解説しました。

     

    ■【買う前に確認!疲れないヒールの選び方】
    ヒールの高い靴を選ぶ時に、デザイン以外で気にしていることありますか?実はとても簡単な確認をするだけで、足に優しい靴かどうか分かるんです。

     

    ■【靴選び】外反母趾のインソール矯正
    外反母趾は土踏まずのアーチを元に戻す必要があります。オーダメイド矯正インソールを使った事例を紹介しました。

     

    □当院のブログでも、足・靴・インソール・歩き方にまつわる記事を掲載しています。

    →【一生歩ける足作り整体】流カイロプラクティック院

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    オーダーメイド矯正インソール, ハイヒール, バランスポイント, ヒール, 正しい姿勢, 流カイロプラクティック院, 腰痛, 足の親指の痛み

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