こんにちは
千葉県浦安市にある『浦安くりた整骨院』
院長でフットマスターの栗田です。
いつどこでも簡単にできる運動として
『ウォーキング』があります。
前回のブログで
正しく立つと呼吸が深くなり,脳に十分な酸素がいきわたるようになり
その結果『自律神経が安定する』というお話をさせていただきました。
今回はその応用編で,
正しく歩くと,余計な力を使わず歩くことが出来るので
正しい立ち方と同様に,
歩いているときでも体が整いリラックスして歩ける
力を抜いた歩き方をお伝えします。
あ
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ところで,健康のためにウォーキングと聞くと
みなさんどんな歩き方を想像しますか?
おそらく多くの方が
『大また・はや歩き・地面を蹴って頑張って歩く!』
を想像されるのではないでしょうか?
しかしながら,
一般的に運動するときには,
『肩の力を抜きなさい!!』
と言われるように,
『ここぞ!』というときだけは力を入れ
それ以外の時はなるべく力を抜いたほうが良いと言われますが?
なぜかウォーキングとなると
前述したような?
ずっと一生懸命力を入れてガシガシ・ズンズン歩く方が多いように思います。
もちろん“頑張った歩き方”が悪いわけではなく,
出来た方が良いのですが
今回お伝えしたいのは
最初にもお伝えしたように
“なるべく力を抜いた歩き方”
です。
我々フットマスターが常日頃みなさんにお伝えしているのは
頑張った歩き方は、本人が調子良い時は出来ても、
どこか調子が悪いと出来なくなってしまうか、
もしくは余計な負担をかけてしまい
健康のために歩いているのに逆にどこかを痛めてしまう可能性があります。
しかしながら,力を抜いた歩き方は、余計な力を使わずに歩けるので
本人の体の調子に左右されずに歩くことが出来るものですので、
どの年代の方にも出来ます。
こちらをお伝えしたいのです!
そればかりか、力を抜いた歩き方と言っても
ウォーキングに必要な筋肉を正しく使うので
身体への負担が少なく,身体を痛めず、
代謝も上がり体にはプラスに働いてくれます。
リラックスして歩けるウォーキング法
(新保式ボールウォーキング)とは
一般的に歩く時には、
『足(脚)を前に出す』
ことをイメージされると思いますが,
今回のウォーキング法は全く違います!
大切なことは
『うしろの脚(足首)』
です。
うしろの脚(足首)を使って,体と足を同時に前に移動します。
もっと言うならば
うしろの脚(足首)を使って、バランスポイントからバランスポイントへと移動します
もう一回言います!
大切なのは
うしろの脚(足首)
です!
この方法で歩くと,
片足の時でも常にバランスポイントで立っている状態になるので
余計な力を使わずに立っていられるので,
呼吸がしやすくなり、深い呼吸が出来るので
体に酸素を十分に取り込むことが出来るので,
疲れにくくなるだけではなく
代謝も上がり
さらには,脳への酸素量も増えるので自律神経も安定しやすくなります。
そして、このウォーキング法を実践するとわかるのですが
何よりも
「穏やか」
に歩けるようになるので
身も心もリラックスして歩けるようになります。
写真や文章だけではなかなか伝わりにくいので
新保式ボールウォーキングにご興味持たれた方はぜひ一度
お近くのフットマスターにご相談してみてくださいね!
様々な足のお悩みは
浦安くりた整骨院まで!