FOOT MASTERFOOT MASTERFOOT MASTERFOOT MASTER
  • FOOT MASTERとは
  • 足からNEWS
  • 足のお悩み相談室
  • オーダーメイド矯正インソール
  • 新保式ボールウォーキング
  • 全国のFOOT MASTER
  • お客様の声
  • FAQ
  • お問い合わせ

歩く量より「歩き方」

    Home インソール 歩く量より「歩き方」

    歩く量より「歩き方」

    By 谷平真弥 | インソール, 正しい歩き方, 足のお悩み相談室 | Comments are Closed | 24 7月, 2023 | 0

    こんにちは。
    宮崎県都城市「整体院リバイヴ」代表/フットマスターの谷平真弥です。

    今日は、「歩く」ことについてお話させていただきます。

    ここ最近、健康を気にする方が増えたり ウォーキングブームもあり、意識的に朝歩いたり公園などで歩いている方をよく見かけます。

    しかし、あなたの歩き方が 日々身体に負担をかけ、痛みの原因になっていたとしたら…。

    あなたの足や身体の不調が いくら治療しても中々改善しないのであれば、毎日の歩き方に問題があるかもしれません。そしてその歩き方を崩す6つの要因があります。


    <影響を与える要因①>
    靴


    ムートンブーツ、長靴、サンダル、スリッパ、ハイヒールなど。
    ※お洒落をやめる必要はありませんし、目的やおしゃれに応じて靴も選びたいものです。ただ、靴が 歩き方はもちろん、足や身体に与える影響は想像以上なのです。

     


    <影響を与える要因②>
    怪我


    怪我により身についた「動きの癖」「歩き方」は、自分で意識的に修正をしないと改善しません。
    ※「杖」や「押し車」は前足部側に重心がかかり、前傾で歩く癖がつきます。

     


    <影響を与える要因③>
    仕事


    一部の職業の方の特徴や出やすい癖をご紹介します。

    ・工事現場 → 「安全靴」は、靴が重い分、足が上がりにくく引きずるくせになります。

    ・酪農・家畜 →「長靴」は、サイズが大きいことや紐などで固定されていないため、長靴の中で足が動いてしまいます。足が前にずれると踵が浮くため、脱げやすくなり正しく歩けなくなります。

    ・看護師・保育士 → 小走りになるため、つっかかるような前傾で歩く癖がつきまやすくなります。踵のないスリッパやクッション性の高いクロックスなどであれば、なおさらです。

     


    <影響を与える要因④>
    スポーツ・趣味


    例えば、柔道・剣道など武道ではすり足が多いです。

    その他のスポーツにも言えることですが、歩く時とスポーツの場面では、身体の使い方や指の使い方は大きく違います。目的に応じて使い分ける必要があります。

     


    <影響を与える要因⑤>
    不確かな情報


    日本は草履文化で まだまだ靴文化が浅いため、足や靴や歩き方に関して 先進国よりも研究が遅れています。

    不確かな情報や間違った情報も多く配信されています。

     


    <影響を与える要因⑥>
    インソール


    インソールには多くの種類があり、その素材や造りや作成法も様々です。

    基本的に、市販のインソールは「一般的なもの」ですので、そもそも自分の足には適していません。また、オーダーメイドインソールと謳っている商品でも、実際には 「立った状態」で型取りをし作成することがほとんど…。インソールは「足首が歪んだ状態のまま」作られてしまうのです。


    歩く時、重心はどちら側にかけていますか?


    ①前寄り(前足側)? ②後ろ寄り(踵側)?

    この質問をすると、多くの方が①と答える方が多いです。

    しかし、身体の構造上②が理想になります。
    身体の真下にあるのは踵であり、もっと言うならば内くるぶしと、外くるぶしを結んだ踵のラインの真ん中部分がベスト。この個所を「バランスポイント」と言います。

    立つ時や歩く時、ここに体重を乗せる感覚でバランスを取ると、楽に立てて楽に歩けます。バランスポイントに重心をかけて歩くと、重さを感じず、足が自然に前に進み、楽に歩けることがわかります。

    本来 前に進むためには、足(バランスポイント)と身体が一緒に前に出るようにします。バランスポイントを意識することで、身体の構造上、前傾姿勢が解消され、身体は真っすぐになります。すると、太ももの前部分への無駄な負荷がなくなり、その結果、太ももはどんどん細くなることが期待できるのです。

    そして、逆に「もも裏」や「お尻」をよく使うことになり、お尻が引き締まってヒップアップにも。


    バランスポイントで足幅が締まり
    小さくなる?


    前足部側に重心をかけるなど 足に負担のかかる良くない歩き方、身体の構造上不自然な状態が続くと、足の骨の結合が緩んだ状態が続きます(※図①)。

    すると、足の横幅が広がったままになります。そのことに気づかないまま、足に負担のかかる歩き方を続けていると、今後もアーチが崩れて足の幅は広がり続けていく可能性があります。足の横幅が広がると、靴選びが困難になるだけでなく、健康にも大きな問題が生じます。骨の結合が緩むと、足に安定感がなくなり、疲れやむくみが出やすくなります。

    しかし、バランスポイントを意識し歩くことで、足の骨の結合を締めることができます。足の幅が5ミリから1センチ小さくなります。バランスポイントを意識した新保式ウォーキングで、本来の正常なアーチを保つことができ、足は小さくなり丈夫になり、歩きやすさも手に入ります。

    靴を見直し、さらには私たちフットマスターが提供するオーダーメイド矯正インソールを利用し、正しく歩くことで、痛み改善や姿勢改善、スタイル改善にも繋がっていきます(※図②)

    図① アーチが崩れた状態

    図② 正常なアーチ(インソールあり)

    私たちの身体を支えているのは「足」です。
    美容と健康のためにも、まずは足もとから見直してみませんか?

    足のこと、お身体のこと、私たちフットマスターにお気軽にご相談ください。

     

    整体院リバイヴ
    代表   谷平 真弥(フットマスター)

    宮崎県都城市山田町中霧島3156−1
    TEL 0986-77-5207
    https://seitairevive.com

    共有:

    • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
    • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)

    関連

    ウォーキング, バランスポイント, 宮崎, 整体院リバイヴ, 歩き方

    Copyright 2017 TEAM FOOTMASTER | All Rights Reserved
    • HOME
    • FOOT MASTERとは
    • 足からNEWS
    • 足のお悩み相談室
    • オーダーメイド矯正インソール
    • 新保式ボールウォーキング
    • 全国のFOOT MASTER
    • お客様の声
    • FAQ
    • お問い合わせ
    FOOT MASTER