お世話になっております!
リハガーデンてくてくの井浦です。例年とは違い気圧の変化の大きい夏に苦しんでおります…笑
8月もじきに終わりに近づき、自然豊かな埼玉県の上里町では田んぼの周りにトンボを見かける様になりました!
記憶にも新しいオリンピック、そしてパラリンピックも開催されました。過去最高のメダル獲得数や、それぞれの競技で感動する場面もありました!
私自身、学生時代に陸上競技を行っていた事もあり、メダル獲得や入賞も数多く面白い大会だったと思います!
その中でも、8月5日に札幌市で行われた男子20km競歩で、この種目の日本勢歴代最高となる2位に池田向希選手、3位に山西利和選手がそれぞれメダルを獲得しました🥈🥉
フットマスターブログという事もあり、今回はオリンピックでも活躍した「歩きのスペシャリスト」に注目して行きます!!
歩行動作はどちらかの足が常に地面に著いて接地と離地を(立脚期と遊脚期)を繰り返している。歩行速度が上がると両脚が接地している時間(両脚支持期)が短縮されます。
(※余談ですが「競歩」という競技は、陸上の中でも難しく、両足が地面から離れると「ロス・オブ・コンタクト」、前に出した足が地面に著いてから垂直になるまでに膝が曲がると「ベント・ニー」の反則となります。)
競歩の動きは、“バランスポイント”を意識した歩き方や、“新保式ボールウォーク”に非常に近いと思われます。
立っている時も 歩いている時も
重心は バランスポイントを意識されてください。
歩き方のポイントは以下の4つです。
1. バランスポイントに乗る
2. 前脚の膝を伸ばす
3. 後脚の足首を伸ばす
4. そけい部を伸ばす
そして、これらを効率良く行うための土台は“足首”にあります。
どんな家でも土台が不安定であっては、2階が建てられず崩れてしまいますよね?
人間も同じで足首の歪みがある事で、体のバランスや姿勢が不安定となり、それぞれ腰や股関節の痛み、膝のO脚などエラーが生じます。
これらを予防する為に、我々はその方にとって一番ニュートラル(最も良い位置)な足首の位置で石膏で足型をとる、フットマスターのインソールを作成致します。それに合わせて、歩き方の指導なども行っております。
「足の事ならフットマスターにすぐ相談」
そんな時代が近づいて来ていると思い、これからも活動を続けて行きたいと思います!!
皆様の健康を足元からサポートして行きます。
今後とも宜しくお願いします🤲
リハガーデンてくてく
作業療法士 井浦 優太朗 (フットマスター)