千葉県浦安市のくりた整骨院,院長でフットマスターの栗田です。
当院の場所は千葉県の浦安市ですが,
浦安市だけではなく,
千葉県内,市川市・船橋市・習志野市・千葉市など
多くの地域からも足のお悩みで
ご相談に患者様がいらっしゃいます。
ご来院される方々の中で最も多い相談内容が『外反母趾』です。
先日も,長年外反母趾によるお悩みで,ここ3カ月間ほど
『外反母趾専門』と掲げている治療院さんにて,
「足部のテーピング」
「足関節の調整」
などの治療を受けたものの,
「結局何も変わらなかった。。。。」
という方が来院されました。
まずは外反母趾になる原因と,
根本からの改善のためには
①正しい靴選び
②正しい立ち方・歩き方
③「オーダーメイド矯正インソール」を使用する
これらの重要性をご説明させて頂きました。
![靴の説明](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2017/10/d665014c8693c654b408508ec8537577-225x300.jpeg)
外反母趾の痛みが強い場合には,
一時的な応急処置としてテーピングも有効な方法の一つです。
しかしながら,今回の方のように,“結局変わらない”
というのは,
外反母趾の原因は
足首の歪みによる足裏のアーチの崩れ
だからです。
外反母趾になっている方の多くが
立った時に足首が内側に傾いて,
土踏まずがつぶれて扁平足になっています。
扁平足?と言われて,ご自身の足裏を見ても
「私は扁平足でないけど。。。」
と思われた方。
“立った時”というのが重要で,図1のように
『立って体重がかかることにより足首が内側に傾いて扁平足になっている』
ということです。
![ソール無し(全体)](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/11/b908eb4e04360bb1996cdb05ec9c4b2f-e1542767109164.jpg)
図1
つまり,人間は立った状態で体重がかかることにより
足首が歪み,足の形(足裏のアーチ)が崩れているのです。
テーピングではアーチを正しく戻すことは不可能です
残念ながら,歪んだ足首を矯正し,
崩れたアーチを正しい位置まで戻すことは
テーピングでは不可能です。
外反母趾専用サポーターや既製品のインソールでも
同様のことが言えます。
その改善には,前述したように個々の状態に合わせた
オーダーメイド矯正インソールの使用が大切
と申し上げましたが,
一般的に作製されているオーダーメイドインソールは
足型を採型する時に,立った状態で採型するために
先ほどの写真のように,
足の形が崩れた状態の足型を採っている所がほとんどです。
崩れた足型から作られたインソールでは,テーピング同様
「結局変わらない・・・」
ということになりかねません。
![cee442de37130d89f563c6aae7a2e134_s](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2020/01/cee442de37130d89f563c6aae7a2e134_s-300x200.jpg)
我々フットマスターは,
その問題点を解決し最高の状態でインソールを作製する術を持っています!
(フットマスターの作製するインソールについて詳しい説明は
こちらをクリック『なぜ?フットマスターのインソールなの?』)
![inso4](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/02/inso4-300x225.jpg)
![inso9](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/02/inso9-e1518742629320.png)
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くりた整骨院
院長 栗田 勝彦
千葉県浦安市のフットマスター「くりた整骨院」
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