こんにちは!先日,グーグルストリートビューの撮影車を初めて見た
千葉県浦安市のくりた整骨院,院長でフットマスターの栗田です。
患者さんと受付で話をしていた時に,ふと当院目の前の道を見た時に
球体にカメラレンズがたくさんついた車が通過しました!
噂では聞いたことがあるものの,本物に遭遇してビックリでした(^-^)
みなさんは遭遇したことありますか??
さて,先日来院された患者さんに
『先生,インソールの良さはわかるのだけれど,種類が多すぎて
結局何を比較したらよいのか違いがわからない』
という質問を受けました。
そこで今回は
見た目や値段だけでは比較できない,
オーダーメイドインソールを選ぶ際に
本当に比較していただきたい点について,
我々フットマスターが作製する
バイオップ社のオーダーメイド矯正インソール
をふまえたポイントをご説明致します。
①足型の採型法(オーダーメイドインソールの作り方)
オーダーメイドインソールと銘打っている物は,一般的に『足型』を採型します。
時々,フットプリントと言って,
足裏のバランス等をみる図1のようなものを採って
それだけを元にインソールを作るところもあるようですが?
フットプリントだけでは本当のインソールを作ることは出来ません!
![フットプリント②](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2019/07/5750f847e7f1395c1ec2f62b5d6dedff-300x225.jpg)
図1
なぜ?と言えば,ちょっと意地悪く言えば,
仮にフットプリントを採る際に
患者自身が立っているバランスを意図的に変えてしまったら
(そんなことはもちろんしないと思いますが)
バランスの悪いフットプリントだけを見て,インソールを作ることになります。
もちろん我々フットマスターもフットプリントは採りますが,
それはインソール作製のための『1つの判断材料』です。
情報量は多ければ多いほど良いのです!
フットマスターは,フットプリント,石膏による足型,患者さんの全身・足部などの写真
その他,足部に関する様々な測定結果を元にインソールを作製します。
![image3](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2019/07/image3-225x300.jpeg)
(足部測定の様子)
それでは次に,インソールを作製する際に最も重要になる,
足型の採型法についてポイントを見ていきましょう。
一般的なオーダーメイドインソールの足型の採型は
トリシャムと言って,スポンジ状の物に
『立った状態』で足型を採型します。
![トリシャム](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/11/0a6cdd6e31b981f6d81ea58f845da45e-225x300.jpg)
(トリシャムによる足型)
しかしながら,人間は立った時に足首が傾き,足の裏のアーチが崩れます。
つまり,立った状態では,足首が傾き,
足裏のアーチが崩れた状態の足型しか
採ることが出来ません。
足首が傾くというのは,図2のように
下腿の軸とかかとの軸がずれた状態で,
その結果,足裏の水平面が乱れ,
足裏のアーチが崩れた状態です。
![ソール無し(全体)](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/11/b908eb4e04360bb1996cdb05ec9c4b2f-e1542767109164.jpg)
図2
人間の基準となる状態は,下腿の軸と踵の軸が一致し,
その軸と足裏の水平面が垂直になっている状態です。
この状態を『ニュートラルポジション』と呼びます。
そこで,我々フットマスターのインソールは
『ニュートラルポジション』になるように足型を採型します。
そのために,ベッドに寝た状態で,
足首をニュートラルポジションして
石膏を用いて足型を採型します。
この方法こそが,
ニュートラルポジションで足型を採型できる唯一の方法なのです。
![image8](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/11/image8-225x300.jpeg)
(石膏による足型の採型法)
ニュートラルポジションで作製されたインソールを使用することにより
傾いた足首が真っすぐになり,本来あるべき足裏のアーチが出来てきます。
![inso9](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2019/07/inso9-e1562240607188.png)
一般のオーダーメイドインソールが
この方法を用いないのかと言えば,
石膏での足型の採型は高い技術力と,
手間が非常にかかるために行っておりません。
ニュートラルポジションで石膏を用いて足型を採れるのはフットマスターだけです。
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②素材の耐久性
一般的なインソールは『ウレタン素材』・(ソルボのような)『低反発素材』など,
クッション性のある材質で作られているものが多いです。
そのために毎日使用すると,素材が潰れてきて形が変わってしまうために
数年に一度は作り直す必要が出てきます。
フットマスターが作製するBi-Op社のインソールは,
ポリニオレンという形状記憶樹脂で出来ているために
形が変わることなくずっと使い続けることが出来ます。
日本国内だけをみても,これまで破損など,本体の不具合による
作り直しが必要となったケースは全体の0.1%未満ですので
素材の耐久性は抜群です。
しかも樹脂製ですので,メンテナンスフリー!
臭いがつくこともなく,汚れてもふき取ればキレイになります!
![オーダーメイド矯正インソール② オーダーメイド矯正インソール](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2017/07/92da57d9368c5e674f6d5ba9a992dfb3.gif)
![DSC_2716](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/11/DSC_2716-e1542711020269.jpg)
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③アフターフォロー
『インソールは作って終わり』ではありません!
使い始めるその日からがスタートです!
時々,以前他でインソールを作った方が
『最初は使っていたけど,合わないから使うのやめてしまった』
と言う人がいますが,
フットマスターのインソールは
・革靴・スニーカー用
・パンプス用
の2種類のみで,それぞれの靴に入れ替えて使うことが出来ます。
![オーダーメイド矯正インソール① オーダーメイド矯正インソール](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2017/07/a55e428d629fb2acf141d2e380a53179-e1498900562653.png)
さらに,前述した「靴に合わない」という場合は
靴自体の調整をする必要があります。
インソールが合わなくなるのではなく,靴の調整を行わないために
靴とインソールが合わないために,足に合わないと感じてしまうのです。
我々フットマスターは,新しい靴を購入した際も,責任を持って靴の調整も行います。
また,遠方からご来院の方には靴の調整法のポイントもご説明致します。
![靴の調整](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2019/07/91ba265856179f6869a26bd2d84f2ccc-e1562288162196.jpg)
その他,我々フットマスターは,インソールの効果を最大限に引き出すために
・正しい靴の選び方
・正しい立ち方・歩き方
の指導も行っております。
千葉県浦安市当代島2-2-1
℡047-314-1545
くりた整骨院
院長 栗田 勝彦
千葉県浦安市のフットマスター「くりた整骨院」の公式サイト
はこちらをクリックhttps://kurita-seikotsuin.com/
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![整骨院イメージ②](https://foot-master.net/wp-content/uploads/2018/07/6f231d2f7da6dd10d9f2a10ea7c75e05.jpg)