二本足で立つ人間の足首の関節は 日常生活の習慣があり左右差があります。さらに、足部の骨格の構造上で、土踏まずのアーチが落ちるように出来ています。足首が歪むと 足首の関節の動きは制限され、動きが悪くなることで、ふくらはぎの筋肉が硬くなり、むくみや冷えなどが生じます。足首の関節が真直ぐに動かなくなると、歩くために足首をひねって歩くようになってしまうため、外反母趾や巻き爪、タコやウオノメ等の症状が出たり、足首が太くなったり、膝や腰に負担がかかりお身体の不調の原因となります。
オーダーメイド矯正インソールで 足首の関節を本来の位置に戻して、足関節の動きを最大に動くようにすることで、第二の心臓であるふくらはぎの筋肉は 弛緩と収縮を繰り返し、血液の循環がよくなります。足首は家に例えると『基礎』にあたります。基礎がズレていて屋根が真っ直ぐとは考えにくいですよね。車に例えると『タイヤ』です。タイヤが曲がっていたり空気が抜けていたら 車は真っ直ぐには進みません。私たちは、オーダーメイド矯正インソールで左右の足首をニュートラルの位置にし、正しい靴の選び方から、日常での正しい立ち方・歩き方までをセットでお伝えしています。左右の足首をニュートラルの位置にすることが、とても大切なのです。