こんにちは。
神戸市でフットマスター・フットケア活動をしています看護師の吉本です。 どうぞよろしくお願いします。
今日は、私たちフットマスターが作製する「オーダーメイド矯正インソール」についてお話させていただきます。
インソールの役割とは?
インソールと聞くと どんな効果や役割を想像しますでしょうか?
世間一般にイメージされるインソールは、「靴のフィット感を高めるための中敷き」や「クッション性が高く心地よいもの」と思われることが多いかもしれません。
もちろん、インソールには沢山の種類がありますし、その目的も様々です。
「インソール=足のマウスピースの様なもの」と考えればわかりやすいと思います。
マウスピースは口と歯の関係ですが、靴と足の関係と想像して下さい。
両者の役目は身体の特定の部分を支え、整えることで、快適さや機能を向上させる役割を果たします。
人の足部は骨格の構造上で、立って体重がかかると 土踏まずのアーチが落ちるように出来ています。
足は本来3本のアーチが機能することで、正常な運動がおこなえます。
インソールを使用することにより、足のアーチや踵がホールドされてフィットすることで、姿勢が変わり、ブレない歩き方ができるようになり骨格をダイレクトにサポートします。
フットマスターのインソールとは?
そして、インソールはある程度硬いことが重要です。
踵をホールドし、アーチが落ちてしまわない様に矯正の役割をします。
実際にフットマスターが作製するインソールは、硬さがあっても軽くしなやかさがあってたわむ為 骨格にフィットするので痛みや異物感はまったく感じません。
またこのインソールは、作製方法にも特徴があります。
インソールを作製する時、通常は立ったまま足型を採る事が多いですが、足首の関節をニュートラルに保つには、荷重のかかっていない無荷重な状態でないと正確にはニュートラルは維持できません。
平面だけでは計測できない足のラインを正確に再現するのです。
よってインソール作製時は、ベッドに寝ていただき、無荷重な状態のまま石膏で3Dの型採りをします。
石膏でお一人お一人丁寧に足型を採型し、足首の最も良い位置(ニュートラルポジション)を再現します。
また、普段履いている靴に入れ替えて使えますので、靴ごとにインソールを買い替える必要はありません。
(スニーカー用とヒール用と2タイプあります)
他製品との違い、そしてお客様に喜ばれる理由はここにあるのです。


足のことならフットマスターへ
足首は建物の土台の様な物です。
土台が悪いと建物はどうなるでしょう。土台を整える事により足先、膝、腰、肩等の正しい位置に矯正され、痛みが改善されて行きます。
歪んだ姿勢ではなく、インソールを使用して足元から健康に そして快適に過ごしませんか??
オーダーメイド矯正インソールに興味ある方は、ぜひお近くのフットマスターへご相談ください。
看護師 吉本 展子 (フットマスター)
兵庫県神戸市(詳細は別途ご案内します)
https://www.instagram.com/kobe.footcare/
Kobe.footcare@outlook.jp