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親指にタコが出来ている人は正しく歩けていない?

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    親指にタコが出来ている人は正しく歩けていない?

    By 栗田 勝彦 | タコ, 正しい歩き方, 正しい歩き方, 足のお悩み相談室, 足首 | Comments are Closed | 21 7月, 2025 | 0

    こんにちは

    浦安くりた整骨院、院長でフットマスターの栗田です

     

    7月の初めに、フットマスターの代表、新保先生のイギリスはロンドンでの

    ウォーキングセミナーに同行させていただきました。

    ロンドン在住の日本人の方に向けたセミナーだけではなく

    イギリス人の方へのセミナーやマラソンランナーに向けたセミナーなど連日内容の濃い

    充実した日々となりました。

    あらためて感じたのは「足のお悩み」は世界共通

    そして言葉の壁を越えて、本人が体感して効果を実感できる

    「新保式ウォーキング法」の実用性を再確認出来ました!


    正しい歩き方とは?


    さてさて、そんな新保式ボールウォーキングですが、

    一般的に「ウォーキング」というと

    大また

    早歩き

    足の親指で地面を蹴って歩く

    というように

    “頑張って力を入れて歩く”

    と思いがちですが?

     

    我々フットマスターが推奨するウォーキング法は異なります

    小また

    ゆっくり

    地面は蹴らずに歩く

    というように

    “重力を利用して歩くために、余計な力を使わず、力を抜いた歩き方”

    となります。

     

    もちろん、力を入れた頑張った歩き方も出来た方が良いです。

    頑張った歩き方と、力を抜いた歩き方の両方が出来た方が良いと思います。

    そもそも足は構造上、かかとの骨が中心より外側にあるので

    立った時に内側に傾き偏平足になりやすく、母趾の内側に負担がかかりやすいです(図1)

     

    その上、足の親指の内側にタコがある方は日常的に母趾に力が入り、歩く時には母趾で蹴りだすような歩き方をしています。(図2)

    (図1)右足を後ろから見た骨模型

    (図2)母趾で蹴りだす歩き方

    でも、力を入れて足の親指で蹴るような歩き方をすると土踏まずをつぶすような歩き方となり

    次の図3のように運動連鎖というものが起こり、

    結果的にお身体全体に負担をかけている可能性があります。

    ためしに足の親指に力を入れて蹴るような歩き方をしてみてください

    腿の前側の筋肉が緊張し

    それと同時に先ほどの図2のように足首が捻じれるのも確認できると思います。

     

    この状態では腿の前の筋肉に負担がかかるので

    脚が太くなり、疲れやすくなり、

    歩けば歩くほどお身体に負担をかけ、

    外反母趾や膝痛・腰痛の原因となります。

    (図3)足とお身体の関係


    なぜウォーキングとなると一生懸命力を入れて歩いてしまうのか?


    スポーツをする時でも、ピアノを弾く時でも、あらゆる場面で

    「肩の力を抜きなさい」

    と習いますよね?その方が本来の能力を一番発揮できるからです。

    しかし?

    ウォーキングとなると皆さん急に一生懸命力を入れて歩いてしまいます。

     

    野球でバッターが球を打つとき、余計な力を抜いてバットを振り、

    弾が当たる瞬間だけ力を入れるからホームラン・ヒットが打てるのです。

    その際、余計な力を抜いてバットを振るためには重心(体の軸)が重要となります。

    しかしながら、重心がズレて、余計な力が入っていたら、

    振り遅れるだけではなく、

    たとえバットにボールが当たったとしても、それ以上に力を入れなくてはいけないので、

    余力が残っていないのでボールは飛びません。

     

    だからウォーキングの時も、

    正しい重心の位置のまま、力を抜いた状態で、重心を移動するような歩き方が出来れば、

    重力の力を利用し前に進み、疲れにくい歩き方になるだけではなく、

    例えばですが何かに躓いたなど想定外のことが起こった時

    その瞬間だけ力を入れられるようになり、転倒もしなくなるのです。

     

    これが我々フットマスターの考える正しい歩き方となります。

    その時にとても重要となるのが、正しい重心の位置を意識することであり

    これがバランスポイントと呼ばれる位置になります。

    バランスポイント意識した歩き方(新保式ボールウォーキング)に関しては

    ぜひお近くのフットマスターにご相談いただき直接レッスンを受け

    その効果をご体感いただければと思います。

    正しい歩き方や様々な足のお悩みは

    浦安くりた整骨院まで!

    千葉県浦安市当代島2-2-1
    ℡047-314-1545

    くりた整骨院
    院長 栗田 勝彦

     

    千葉県浦安市のフットマスター「くりた整骨院」
    の公式サイトはこちらをクリック
    https://kurita-seikotsuin.com/ 

     

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    くりた整骨院, インソール, ウォーキング, バランスポイント, 新保式ボールウォーキング, 正しい歩き方, 足首の歪み

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