こんにちは。
大阪市内の足の専門家『フットマスター』 、ゆらぎの森の黒木です。
春は、毎年のことではありますが みなさんの(もちろん私も)モチベーションがどうしても下がりやすい季節です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
季節の移り変わりの中でも、「冬」から「春」にかけてが 身体がその変化を一番しんどく感じやすい。と、以前 東洋医学の講義で習いました。
なるほど、そういえば思い当たることあるなーと思い、私は ゴールデンウィークが終わるまでは、衣替えをせず、布団も冬のまま(つまり、少し暖かくなっても薄着をしない→身体には冷えが一番悪いですから)をキープ、そして 無理に予定を入れずに、気持ちが動くまで ただ だらだらと過ごすことにしています。
モチベーションが下がる、という点で言えば、冬のマラソンシーズンを終えた途端、「走ろう!」と思う気持ちがすっかりと消え去り、ここ1ヶ月 全く走っていません。
そう、もしかしたら春は、「◯◯しなきゃ!」と無理をして思ってはいけない季節なのかもしれませんね。
大阪マラソン 歩かずに完走!
さて、このブログで これまで矯正インソールと私のマラソンチャレンジについてお話してきました。
前回まで、フルマラソン「歩かず完走」は達成ならず(涙)と綴ってきましたが、今回、やっと!
2月の「大阪マラソン2025」で歩かずに完走できました!(しかも、目標の5時間を切れました〜)

まだ理想的な走りはできていませんが、「できていない」と認識できたことは進歩でしょう。
と言うのも プロのカメラマンが沿道のあちこちにいて、写真を撮ってくれましたが、それを見ると、フォームがまったく美しくないのです(涙)。
理想的な足運びができた時には、フォームも改善できていると期待して、いい走りを引き続き目指します。
インソールを使用して感じたこと
矯正インソールを着用することで、足のアーチが崩れる心配はありません。
気にすることは、腰を落とさず 頭の上から踵(かかとの少し前=バランスポイント)まで一本の芯が通ったマッチ棒のような体勢で着地することです。

竹馬に乗って走っているように、自分の足がその竹馬の足であるかのように走るイメージでしょうか。
長距離ランニングは、いかに無駄な筋肉を使わずに 省エネで走れるかが大事なポイントです。
これ、つまりは 理想的なウォーキング法と同じです。
大阪マラソンでは、腰高のフォームを崩さないようにすることだけを考えました。
「お尻の穴」をキュッと締めて、「丹田」(おへそから指4本分下あたり)を硬くして、足の指先は脱力。そして バランスポイントで着地して、すぐ地面から足を離す(親指で蹴らないこと)。
オーダーメイド矯正インソールの着用と合わせて、今回は 途中で補給するサプリにもかなり気を遣いましたので、気のせいか ずっと元気に走れました。
また地元ということで、知り合いの応援も数か所でいただき、それもうれしいパワースポットでした。
そしてそして、矯正インソールの効果が大きかったと思います。今回は初めて 足指先が傷むことなく走り終えました。
スポーツだけでなく、日常にもインソールを
足は身体の大切な土台です。
こういったスポーツでのパフォーマンス向上はもちろんのこと、ウォーキングや日常生活でこのオーダーメイド矯正インソールを靴に入れて歩くことをお勧めいたします。
私は仕事柄、患者さまの足の裏を見る機会が多いのですが、多くの皆さんの足の裏に硬くなっているところがあります。
私も以前は、足の裏の人差し指(第二趾)の下がよく硬くなっていました。ところが、我々フットマスターが提供している矯正インソールを着用してからは、硬くなっているところはもうどこにもありません。
このインソールは、ベッドに寝た無荷重の状態で お一人お一人の足型を石膏で丁寧に採型作成します。
つまり、その方の足首の一番良い位置(ニュートラルポジション)を再現してくれるのです。
そのため、出来上がったインソールを普段履く靴に入れて歩くことで、タコやマメ、外反母趾などの原因となる「足首の歪み」を矯正してくれているのです。
このインソールにご興味をお持ちの方、また 正しい歩き方や靴選びなど気になります方は、ぜひ お近くのフットマスターにご連絡ください。
あなたの足の診断をさせていただき、ウォーキングセミナーも受けていただけます。
キレイに歩いて、キレイに走って!
いい汗かいて!!
ちょっと身体がお疲れ気味の春を 元気に乗り切りましょう。
ゆらぎの森代表
代表 黒木 由香(フットマスター)
〒530-0045
大阪府大阪市北区天神西町3-11カランドリエ
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