こんにちは。
宮崎県都城市「整体院リバイヴ」代表/フットマスターの谷平真弥です。
今日のテーマは「足、そしてインソールとウォーキング」について。
私たちの体にとって足首がいかに重要か、お話したいと思います。
足の役割とは?
全身はおよそ206個の骨で構成されており、その4分の1の骨が足に集中しています。ちなみに手の骨の数は片手に27個。手は全身の部位に中で非常に細かい動きを得意とするため、細かい骨と多くの関節で成り立っています。そのため繊細な動きができます。そう考えると、手と同じくらい細かい骨で成り立っている足もまた、繊細かつ精度の高い役割を果たしていると想像できます。
そして、足には主に3つの役割があります。
・足を蹴り出す(推進力)
・衝撃吸収(アーチがバネとして機能)
・支える(体重の約8割を支える)
しかし、現代人はこの役割をきちんと使いこなせていません。それは何故か?
・立ち姿勢が悪い(体重を乗せる位置)
・足指が自由に使えない(つま先重心)
・靴のサイズ、靴の機能が悪いものを履いている
・歩き方が悪い
などの理由が挙げられます。
インソールとウォーキング
では、これを改善させるためにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、体重を乗せる位置がわかり、足首が自由に動き、足指が自由に使え、正しい靴選びで、正しく歩くことが重要になります。そしてこれを解決させるのが、矯正用オーダーメイドインソールと新保式ボールウォーキングになります。
矯正用オーダーメイドインソールは、必ず歪む足首を正しい位置と1番自由に動くポジションに導きます。これにより、立ち位置や足首を最大限に利用できるようになり、足指も使えるようになります。
また、新保式ボールウォーキングは、重心移動におもきを置いています。体のバランスで重心が取れる場所は、だいたいおへその下あたりになります。おへその下あたりにボールを抱えているイメージをしてください。このボールが無駄なくエネルギーを使わず進むためには、左右に蛇行したり、上下に動いたりせず、1直線上にボールが坂道を転がるように進めば、最短距離で前へ進みことができます。これが正しい歩き方になります。
そして、ポイントは2つあります。ひとつは左右に蛇行しないように、足首の使い方が重要になります。着地するとき、足の中指を進行方向に向けるイメージで、足首を左右のどちらかに大きく傾けないことになります。2つ目は、足首を左右ぶれずに着地し、踵から足先へ体重移動するとき、体重を前脚に乗せることになります。重心の真下にバランスポイントがあることで、筋肉への負担を減らせます。
足首をぶれさせずに歩き、スムーズな重心移動をすることで、無駄にエネルギーを使わない歩き方になります。結果、足腰の負担も減り、足首も使うことでポンプ作用が働き、血の巡りも良くなります。
是非、皆様も正しい靴に矯正用オーダーメイドインソールを入れ新保式ボールウォーキングを実践し、より健康により美しくなりましょう。
整体院リバイヴ
代表 谷平 真弥(フットマスター)
宮崎県都城市山田町中霧島3156−1
TEL 0986-77-5207
https://seitairevive.com
整体院リバイヴでは「足×治療×トレーニング」で 不調を根本解決。
正しい歩き方も指導いたしております。お気軽にご相談ください。