はいたい♪
沖縄フットマスターの宮城裕美です。
沖縄では2月にプロ野球のキャンプがあり、
私もヤクルトの浦添キャンプに子どもたちと行ってまいりました♪
球場の周りをたくさん歩いて よい運動になりました。
さて本題です。
今回は【巻き爪】についてお話します。
特に女性の9割は、さまざまな足の問題があると言われています。
多くの方のフットプリントや足を見てみると
実は「足首の歪み」から足裏のバランスが崩れて・・
外反母趾・偏平足・タコ・魚の目・巻き爪など
トラブルが一つだけではなく、複数起こっているケースが見受けられます。
なぜ【巻き爪】になるのでしょうか?
実は爪は、そもそもが巻きやすいという性質があります。
それ加えて、以下のような他の要因があります。
1.間違った爪の切り方をしている。
→深爪になっている。
→爪の端が皮膚に巻き込んで痛いから、両端を丸く切ってしまい余計に巻いてくる。
※正しくは、爪の白い部分を1mmほど残すスクエア型に切るとよいでしょう。
2.足に合わない靴を履いている。
靴選びもとても大切です。
足に合わない靴を履いて歩くことで
足のトラブルだけでなく
体の不調の原因にもなりかねません。
3.足首の歪みから 足裏のバランスが崩れるために、
足指をうまく使えない歩き方をしている。
歩く量が極端に少ない もしくは 正しく歩けていない。
そして実は 高齢者や寝たきりの方も巻き爪になりやすいです。
→外反母趾や内反小趾(足の小指が捻れたり、内側に寄っている)など
指が変形しているために、足指をうまく使って歩けない状態になっている。
また、巻き爪の原因の一つは「足首の歪み」にあることも
忘れてはいけません。
※フットプリントをみると
浮指になっていて足の指が写っていないか、
薄くなっていていて足裏のバランスが悪くなっています。
今回は【2】と【3】についてアドバイスさせていただきます!
生活習慣【正しい靴の選び方・正しい歩き方】
足のサイズに合っていない靴は、
靴の中で足指に当たり 外的要因で
巻き爪悪化の原因の一つになってしまいます。
靴のサイズが小さければ圧迫され痛みが出ます。
逆に大きすぎても、足が動くので靴の中でぎゅっと足指が縮こまってしまい、
結局小さい靴を履いているときと変わらなくなり、
巻き爪を引き起こす可能性があります。
また いくら「一生懸命歩く」ことを心がけても
その歩き方が間違っていたら 逆に足や体に負荷をかけてしまいます。
以前もお伝えしました「バランスポイント」を意識して歩きましょう。
<正しい靴選び・履き方のポイント>
①サイズは、中敷きを取って足指から1cmほど捨て寸があると良いです。
②履くときに毎回靴ヒモを緩めて、踵に合わせてトントンしましょう!
③マジックやヒモ靴のヒモをしっかりと締め、
踵や足の甲をしっかりとホールドしましょう!
踵周りをしっかりと絞めることでことで、
足首の歪みも矯正でき歩きやすくなったり、捻挫など怪我の予防にもなります。
※さらに、オーダーメイド矯正インソールがあると
足首の歪みを防止でき、足裏のバランスが整います。
指も伸ばしやすくなるのでスムーズに歩けるようになります!
あなたはこんなお悩みはありませんか?
✔ご自身の靴選びが合っているのか不安
✔靴の履き方はこれでいいのか分からない
✔サイズが合っているか見て欲しい
✔年々足の横幅が広くなり大きめの靴を履いている
✔巻き爪や外反母趾が痛くてサンダルばかり履いている
✔外反母趾でいつも親指だけ巻き爪になる
これらの靴や足のお悩みでお困りの方は、
お近くのフットマスターにご相談ください。
痛みがある場合は、皮膚科やフットケアのお店へ相談し
巻き爪そのものを早めに治しましょう。
そのうえで、靴や歩き方を見直すことをおすすめします。
地元の三重県や沖縄県では、定期的に足の相談会や出張相談も行っています。
3月からは、那覇市おもろまちのサロンで活動いたします♪
足や靴のご相談だけでなく、フットマッサージもスタートします!
ご家族様やお子様のご相談も増えています。
春から一緒にフットケアを始めてみませんか?
あしから巡りサロン Prima Rose 代表
宮城 裕美
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち2丁目5-37 PALMA6-E
TEL 090-6763-9925
https://primarose-foot.com
https://www.instagram.com/primarose806/
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