はいたい!
フットマスター唯一のうちなーんちゅ、沖縄在住フットマスターの儀間ゆかりです。
季節の変わり目、朝夕の気温差が身に染みる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
更年期真っ只中にいる私。
大好きなハーブを活用しながら、近所の公園をお散歩したりしんどい時にはお薬にもたよったりと、
私なりに更年期とお付き合いをしています
その中でも、一番気を付けているのが足首。
今日は更年期と足首の関係についてご案内します。
更年期と足首の関係
更年期になると足首をはじめ関節が固くなるといわれています
そもそも、更年期とは「閉経」を挟んで前後5年の約10年間をさします。
日本人が閉経するのは50歳前後が多いので、おおむね45歳~55歳といわれています。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌は、更年期の頃を境に急激に減少します。
これが基となり、こころと身体のバランスが崩れ不調をきたしてしまいます。
更年期に現れる症状のうち、他に原因がなく日常生活に支障をきたすものを「更年期障害」といいます。
更年期の症状は個人差がとても大きく、自覚がほとんどない方もいらっしゃいます。
足首を整えて関節の負担を軽減
エストロゲンは、コラーゲンの産生を促します。コラーゲンは関節内部の軟骨成分にも含まれます。
エストロゲンの減少により、関節内のクッションの役割をする軟骨が減るので関節が固くなり痛みが出てくるのです。
関節に負担をかけずに立ち、歩くことで更年期症状の一つである関節の痛みを軽くすることができます。
関節の痛みが軽くなるだけで、身体が軽く感じることができたりお出かけで気分転換ができたりと
こころも身体もリフレッシュした状態で日々を過ごすことができます。
その方法とは、重心を常に「バランスポイント」に保つこと。
バランスポイントに重心を置くと変わること
- 姿勢が良くなる
- 呼吸が深くなる
- 関節の動きが良くなる
バランスポイントとは、足裏の外くるぶしと内くるぶしを結んだ真ん中の位置です。
この位置に重心を置くことで、骨で立つことができます。
筋肉に負担がかからないため、歳だから、筋肉がないから、関節が固いからというのは一切関係ありません。
いつでも、どこでも、いくつからでも実践することができます。
バランスポイントで自律神経をコントロール
また、姿勢が良くなると気持ちが前向きになります。
さらに、呼吸が深くなることで身体にたくさんの酸素を取り入れることができるので、
自律神経の乱れからくる不調もコントロールすることができます。
日常的に、バランスポイントを意識して新保式ボールウォーキングで歩くと、
良い姿勢を維持するための筋肉が自然と身についてきます。
また、フットマスターのオーダーメイド矯正インソールを使うと、
バランスポイントや新保式ボールウォーキングがよりしやすくなります。
これから寒い季節になります。関節や筋肉がこわばりやすい更年期にはつらい季節に向かいます。
日常生活にバランスポイントを取り入れると、筋肉がつき代謝が上がるのでぽかぽかしてきます。
季節の変わり目、体調を崩さぬように気を付けましょう。
沖縄では唯一、定期的に新保式ボールウォーキングのセミナーを開催しています。
また足にまつわる様々なイベントも開催しております。お気軽にお問合せください。
アフアフ(健康)ウォーク
代表 儀間ゆかり(看護師/社会福祉士/フットマスター)
https://ahuahuyukari.okinawa/
バランスポイントについて知りたい方は、お近くのフットマスターへお尋ねください。
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