こんにちは。
宮崎県都城市「整体院リバイヴ」代表/フットマスターの谷平真弥です。
今日のテーマは…
「体を正しく使うと不具合は起こりにくいからこそ 正しく立つ、正しく歩く」 です。
年齢と共に 不調や不具合を感じることが多いと言われます。
果たしてその原因は、どこにあるのでしょうか?
その不調は年のせい?筋肉がないため?
年を重ねると 筋肉が落ちて動けなくなるとよく耳にしますが、それでは全ての人が動けなくなります。
そうではなく、体の使い方を間違えていることにより、痛みが出て動かせなくなり、筋肉が落ちていくのです。
正しく動かしている限り、筋肉はその年齢相応な質と量を保ちます。
よって 特別な筋トレは必要ありません。
そもそも筋トレをする動物はいますでしょうか?
人としての便利さだけを追求しない、本来あるべき日常を送れれば、最低限必要な筋力は保てます。
そしてその基本が「正しい姿勢」と「正しい歩き方」です。
しかし、現在はスマホ、パソコン、運転などで下を向くことが多く、「頭が前に出る」姿勢とその姿勢で歩く方が増えています。
言わゆる「ニワトリ歩き」になっています。言い方を変えれば、「猫背&ひざ曲げタイプ」です。
また、頭の重さは成人であれば、だいたい体重の10%くらいになります。
60キロの方であれば +6キロになります。首の角度が15度傾くと負担は約2倍になります。また、歩き方(足首の歪み、使い方、クセ)は全身の動きと連動しています。
足首の歪みから起こる
不調のメカニズムとは?
①足首が内側に倒れる
②すねが内側に倒れる
③膝関節が内向きになる
④太ももの骨も内側にねじれる
⑤股関節が内向きにねじれ骨盤が歪む
上から下からのバランスが崩れることにより、生理的湾曲(S字カーブ)は崩れます。そうなると体を支えるクッションの役割も弱くなるため、筋肉の負担が大きくなり、長期間にわたると骨が変形したり、様々な症状が出てきます。今症状が出てなくても、いつか足腰の不調、肩こり頭痛などに悩まされます。
まずは正しく立ち
正しく歩く
正しく立てなければ正しく歩くことはできません。
この正しい姿勢で意識するのが「バランスポイント」です。
このバランスポイントを自然と身につきやすくするのが、我々フットマスターが作製する「オーダーメイド矯正インソール」です。
そして正しく歩くには「新保式ボールウォーキングです」。
新保式ボールウォーキングは前脚を力強く前へ出すことで進むのではなく、後ろ脚に注力します。後ろの足首を伸ばすと、自然と体が前に押し出されて重心が前脚の上へとスムーズに移動します。
「オーダーメイド矯正インソール」と「新保式ボールウォーキング」で踵が安定し、足首が適正に動き、足の3点アーチの機能が働くことで、スムーズな歩行が可能となり、衝撃も適度に分散され事で、足首、膝、腰への負担もへります。また、見た目の印象も良くなり、若々しく見られます。
視力が下がれば眼鏡をかけるように、歩きにくかったり、痛みを感じたりする場合は、オーダーメイド矯正インソールを作成する事をおすすめします。姿勢でお悩みの方、不調でお悩みの方は お近くのフットマスターに是非ご相談ください。
整体院リバイヴ
代表 谷平 真弥(フットマスター)
宮崎県都城市山田町中霧島3156−1
TEL 0986-77-5207
https://seitairevive.com