はいたい♪
沖縄フットマスターの宮城ゆみです。
夏なのでサンダルを履く機会が増えてきたのではないでしょうか。
私は最近育児ママさん向けイベントに出る機会があり、
お子様の足に関するお問い合せもいただきますし、
成長期の持つ親として子どもの足に関心があります。
私たちは、赤ん坊から勝手に立ち、自己流でいままで歩いて大人になりました。
大きすぎる靴や合わない靴、誤った靴の履き方や習慣、
また足首の歪みが原因でさまざまな足の問題が起きています。
皆様のお子様はすぐに抱っこをせがむ、歩くとすぐ疲れたと言うなど、
外反母趾の痛みや足や腰痛など身体の不調を訴えていませんか?
人生100年時代と言われますが、
正しい靴選びと正しい立ち方・歩き方をしていないと、
いつまでも健康な足で歩くのは難しくなってしまいます。
足の変形というのは、一日で起こるわけではありません。
子どもの時から日々の積み重ね、年齢を重ねれば重ねるほど、
自己流の立ち方、靴選び・履き方、歩き方が生活習慣化し、
誤った習慣が原因で足の変形や身体の不調が起こります。
最近子どもの浮指、偏平足、
外反母趾が増えています!
正しい靴の選び方や履き方、立ち方・歩き方は学校では習いません。
そして、学校の安価な上履きでいいという風潮も昔と変わっていません。
サンダル履き、私立学校ではローファーやパンプスが指定靴になっていたりしませんか。
✔ これらの靴は、しっかり踵がホールドされていないため、足首の歪みに繋がりやすいです。
✔ また靴裏が薄いものは、偏平足で足裏のアーチが崩れていると、
ダイレクトに体に吸収されるため、非常に疲れやすくなります。
✔ サンダルは踵のサポートがないため、指先に力が入る際、母指側重心になっていると変形の原因に。。
私も思い起こせば、高校ではローファーを履き、
女子短大時代は、指定のヒールパンプスを履かなければならず外反母趾が悪化しました。
ローファーやパンプスは、足首が固定できず、前に指が滑って、
さらに先端が狭く細くなっているため足指が曲がって変形したり、
外反母趾やタコ・魚の目ができやすくなります。
⇒対策として、踵を安定されるためにストラップがある靴がおすすめです!
⇒上履きもできれば足首が固定できるものが良いです。
人体の構造上、
足首の骨は歪みやすい構造となっています!
最近では小学校でも機能性靴の販売もあり、
少しずつ足に対する関心が少しずつ高まっているのかなと思います。
大切なお子様の足、ご自身の今の足の状態に関心を持ち、確認することから始めてみませんか?
フットプリントをお撮りし、正しい靴選びの相談もしております。
変形が気になる方は、オーダーメイド矯正インソールがおすすめです!
お近くのフットマスターまでお気軽にお問い合せください。
あしから巡りサロン Prima Rose 代表
宮城 裕美
〒902-0067
沖縄県那覇市安里(沖縄サンプラザホテルより徒歩2分)
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