こんにちは。
大阪市のフットマスター宮本です。
先日、恥ずかしながらコロナ陽性によって自宅療養となっていました。
自粛中はほどんど外出することなく家で過ごしていました。
そうなると必然的に歩くことが圧倒的に減ります。
巷では健康のため1日1万歩と言われていますが1日1000歩を歩くこともないような日々でした。
体調的には元気なのに制限がかかって動くことも出来ないのは もの凄いストレスでした。
そんな中で途中から【外を歩けないなら室内を歩こう】と考えるようになりました。
フットマスター代表 新保先生の著書『正しく歩けば不調が消える!1日300歩ウォーキング』の通り、やみくもに歩数を増やすのではなく、正しい姿勢と正しい歩き方で 300歩だけ意識して数日を過ごしました。
これは個人的な考えですが、コロナに掛かると後遺症で倦怠感が続くと聞きますが、その原因の一つに長期間の自宅待機による筋力体力低下があるのではないかと思います。
濃厚接触者になったり陽性反応が出た際はどうしても歩くことが減っていき筋力も衰えていってしまいます。
まずは正しい姿勢で300歩を意識して筋力の低下を防ぎ、復帰しやすい身体作りを行いましょう。
本日のワンポイント
立つ時、歩く時、この「バランスポイント」に重心をおきます。
当院にお越しになるお客様、いつもの姿勢で立っていただく姿を拝見すると、つま先重心になっている方が大変多いです。
つま先重心で歩くと何故よろしくないか?
いつの間にか踏ん張ってしまい 且つ 無駄な力が入って、外反母趾や巻き爪の原因になるだけでなく、前のめりの前傾姿勢になりますので、いつの間にか猫背になっていたり、血流の悪化も招きかねません。
また 猫背になると胸郭があまり膨らまないため 取り込める酸素量も少なくなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅く 酸素が取り込めなくなると 血流が悪くなり … つまり 身体全体に大きな影響を及してしまう恐れがあるのです。
正しい歩き方について興味のある方は、ぜひ全国のフットマスターにまでお問い合わせください。
歩き方や立ち方はもちろん、正しい靴の選び方や インソールについてもお伝えさせていただきます。
ビッグハッピーカイロプラクティック
フットマスター 宮本 幸大(姿勢科学士)