こんにちは。
大阪府のフットマスターの宮本幸大です。
最近、患者様で足がよくつるとおっしゃられる方が多いです。
足がつる経験は誰もが一度や二度はされたことがあると思います。
学生の頃は運動時に起こるものと思っていましたが、大人になって寝てる際につったときは驚きと痛みでとても苦しんだ記憶があります。
「つる」状態は筋肉が痙攣している状態です。
筋肉が異常収縮を起こし元に戻らなくなっています。
ふくらはぎがつることが多いですが、足の指や足裏、ふともも、胸など身体のどの部位でも起こる可能性があります。
足がつる原因は様々です。
・ミネラルバランスの乱れ
・血行不良
・筋力低下
・冷え
・水分不足
他に一般的によく言われているのは運動不足です。
特に高齢者の方は慢性的な運動不足で足の腓腹筋が緊張状態になっています。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい全身に血流を巡らせる働きがあります。
筋肉が緊張し、筋肉の収縮に必要な栄養素が十分にいきわたらずその状態で急に動かすと「足がつった」となってしまいます。
そして 忘れてはいけないのが「足首の歪み」。
ご自身ではなかなか気付かない「足首の歪み」が、足がつる原因の一つにもなります。
最近は自粛ムードも高まり、歩くことが減っています。
そのせいか、患者様もコロナ前よりも足の筋肉が固くなっている方が増えているように感じます。
外出時間が減っている時こそフットマスターが言っている「正しい姿勢で一日300歩」。
やみくもに歩くのではなく正しい姿勢で300歩を意識して運動不足を解消していきましょう。
正しい歩き方、足首の歪みに興味のある方はお近くのフットマスターまでぜひお問い合わせください。
ビッグハッピーカイロプラクティック
フットマスター 宮本 幸大(姿勢科学士)