皆さんこんにちは!
栃木県小山市にある治楽院ようの福田です。
朝晩の気温が一気に下がり冬に向かっているのを実感できますね。
寒くなって乾燥してくると遭遇しやすい現象があります。
金属に触るとバチっとくる「あれ」です。
皆さんも1度は経験したことがあると思いますが、
静電気と呼ばれている非常に厄介なものです。
地味に痛いですし静電気恐怖症まであるぐらいです。
で本日は「静電気と歩行」についてお話していこうと思います😊
歩行が如何に大切か、どんな歩行が正しいのか
フットマスターのブログをお読みの皆さんであれば知っていると思いますが
自分で正しい歩行が分かっていてもこの静電気のせいで上手く歩けてない事もあるんです。
興味のある方は是非最後までお読みくださいね。
静電気とは体に溜まった不要な電気の事で帯電ともいいますが
この帯電が悪影響を及ぼすのです。
人間が体を動かせるのは脳の指令があるからです。
脳が骨や靭帯、各筋肉に指令を送る事で 体を動かしていきます。
「歩く」という行為も 当然脳からの指令で動きますが脳からの指令は電気信号として各現場に送られます。
「正しく歩こう」と脳から指令を送った時に 帯電があると
正しい電気信号が邪魔をされ 上手く届かず微妙に各現場の指令のズレを生み出します。
そうすると自分ではちゃんとしているつもりでも歩き方が悪くなったりしてしまいます。
これらの問題を解決する為のポイントをお話していきます。
ポイントは2つあります。
1つは
正しく歩行していたとしても 本当に正しく指令が行っているのか疑うことです。
2つ目は
帯電を無くすという事です。
1つ目は簡単に言うと より慎重にミスが無いか確認しながら行うという事です。
たまには自分の歩行は 本当に自分の思っている歩行なのか
今一度鏡で見ながらや動画を撮って確認するといいです。
2つ目は以前にもブログで書きましたが
コンクリートやアスファルトではない土や芝生のような地面を裸足で歩いたり立つことで電気を抜くことです。
これをアーシングといいます。
これからの寒い季節に裸足は大変かもしれませんが 月に1回暖かい日中に5~10分だけでいいので是非やってください。
それだけでも帯電は軽減されると思います。
二つとも30分もあれば実行可能なので是非やってみてくださいね😊
本日も最後までお読みいただき感謝いたします。
治楽院よう
院長 福田 侑司(フットマスター)
https://seitai-you.jp