こんにちは。山形のフットマスターüberボディメンテナンスの髙橋です。
季節が過ぎるのは早いもので、もう10月…山形では今年の冬の心配をする時期になりました。
10月といえば英語でOctober(オクトーバー)、タコ(蛸)は英語でoctopus(オクトパス)、
英語の”oct”はラテン語が由来で数字の”8”を表します。”oct”opusは8本の足という意味で、タコ(蛸)を示します。
では、”oct”oberは8月…ではなく、なぜ10月なのでしょう?これは、かつての西洋で一年の始まりが「3月」だったため、
そこから数えて「8番目」の月という意味Octoberが使われているようです。(詳細は割愛いたします。)
因みに、タコ(蛸)と足の裏にできるタコ(胼胝)は全く関係がないようです…
しかし、足の裏のタコ(胼胝)と足首の歪みにはとても深い関係があります!
足の裏のタコが足首を歪ませる
皆さんは足にトラブルをかかえていませんか?
・足にタコ、マメ、魚の目がある
・足裏が硬い
・常に足が冷えている
・外反母趾
・偏平足…
このような足のトラブルは痛みや機能障害を招き易く、足に大きな負担を掛け、足首を歪ませる原因になります。
足は体の土台です。足首が歪めば、体全体が歪みます。
体の歪みは膝痛、股関節痛、腰痛の原因になります。
痛みは精神を蝕み、元気を奪います…
足のトラブルを放置することで、肉体的にも、精神的にも不健康になりかねません…
正しい歩き方はすぐ実践出来る最高の健康法!
足は体の土台として唯一地面と接しています。
足裏には「メカノレセプター(感覚受容器)」と呼ばれる高性能のセンサーがあります。
足に掛かる圧力などを検知して、その情報を脳に伝え、体のバランスを保ちます。
しかし、現代人の多くは合わない靴の影響や、裸足になる機会が減少し、足裏が機能低下している状態です。
足本来の機能を取り戻し、足首の歪みを防ぐためには正しい歩き方を身に着ける必要があります。
歩行時の体重移動の順番と足裏の「メカノレセプター」の分布している場所は一致しています。
正しい体重移動は、足の負担を軽減させ、日常生活の中で足裏のセンサーを活性化できます。
正しい歩き方こそが足から健康になれる最高の方法です!
・歩行時の体重移動の順番 ①→②→③の順番で体重を移動させます。
(かかとから着地して、かかとに乗った体重はかかとから小指の付け根にかけてのアーチで衝撃を緩和して、
小指の付け根から親指の付け根へと移行。)
オーダーメイド矯正インソールで足のタコを改善
足の裏のタコや魚の目の予防、改善には
オーダーメイド矯正インソールがおすすめです。
入れるだけで靴の機能性が向上します。
一人一人の足に合わせ、足首に最も負担の少ない状態で石こうで型を採ります。
あなたの足のためだけに作られたオーダーメイド矯正インソールが
既存の靴とあなたの足の誤差を補正し、より快適な足元を実現します。
履くだけで足首の歪みの矯正になり、より立ちやすく、より歩きやすく、より美しい姿勢に近づきます。
※靴の種類によっては、ご利用いただけない場合がございます。
これからの時期はオシャレなブーツなど機能性が低い靴の影響で足首が歪み易い季節でもあります。
今のうちにご自分の足の環境を整えて、快適にお過ごし下さい。
überボディメンテナンス
高橋篤史
https://www.uber-seitai.com/