冷えやむくみを防ぐには？

いつもフットマスターのブログをお読みいただき
誠にありがとうございます。

7月は半ばを過ぎ
関東では 梅雨明けを待たずに
ひっそりとセミのなき声も聞こえてくるようになりました。

梅雨が明けたら 夏本番！

夏が来ますと クーラーでの冷え過ぎや
外気と室内の温度差で
お身体を適温に保てず

冷えやむくみ、
そして お身体のだるさを感じる方も
少なくないのではないでしょうか。

毎日 湯船にしっかり浸かる
できるだけ 常温 or 温かい飲み物を摂る
足をマッサージする…

など 冷えやむくみの解消には様々な方法がありますが

私たちフットマスターがお伝えしているのは
『歩き方』による解消法です。

毎日無意識に踏み出すその一歩。
その一歩を変えるだけで
足だけでなく
自然と全身の血流が良くなるのです！

ふくらはぎは
第二の心臓?!

私たちフットマスターは
正しい靴選びやインソールと共に
正しい歩き方も必ずお伝えしています。

正しく歩くためには
足首を伸ばす・曲げる という
連続した動きを繰り返すことが大切です。

え？そんなの当たり前じゃないの？
と 当然のことのように感じられるかもしれません。

しかし この
『後ろ脚の足首を伸ばす』
という動作をせずに歩いている方が大変多いです。

足首を伸ばしたり曲げたりして
足首をきちんと使うということは
『ふくらはぎの筋肉を収縮・弛緩』してくれます。

言い方を換えますと

足首をしっかりと動かしさえすれば
ふくらはぎの筋肉は 自動的に収縮・弛緩してくれるのです。

ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことは
全身の血流と大いに関係してきます。

ふくらはぎの筋肉は
正しい歩き方を行うことによって
弛緩したり収縮したりすることで
血流を送り出すポンプのような働き方をするからです。

ふくらはぎが『第二の心臓』と言われる所以です。

あまり意識することはないかもしれませんが
私たちは日々 重力に逆らって身体を動かしています。

血液の流れもしかり。

重力に逆らって
脚の血液を心臓に戻すのは なかなか大変です。

ただ

正しい歩き方を実践し
ふくらはぎのポンプ機能がしっかりと働いてくれれば
血液が上へ上へと戻りやすくなります。

血液をきちんと上部に戻すことができれば
自然と 心臓や肺などの大切な臓器にも
血液がめぐりやすくなります。

つまり

足首を正しく使って歩くと
毎日歩くだけで
それが最高の美容・健康法になる、ということです。

よく 長時間のウォーキングをしたり
長い時間歩くと『足がむくむ』
とおっしゃる方がいらっしゃいますが

実は

正しく足首を使って歩いていれば
むくむどころか 逆に血流が良くなって
全身のコリや冷えからもサヨナラできるのです。

正しい歩き方は
お近くのフットマスターへ

立ち方・歩き方には 正しいお手本があります。

私たちは、
行進や 前へ習えや かけっこはした事があっても
歩き方 を習う機会はなかったはずです。

お母さんのお腹から生まれて来て
ハイハイができるようになり
親から 学校から 立ち方や歩き方の教育を受けるわけでもなく
誰もが生活の中で当たり前のように習得して来たかと思います。

考えてみてください。

歩く事ができるからと言って
それが正しいかどうかは全く別のお話。

それゆえに 誰もが無意識に『我流』なのではないでしょうか。

決して我流に歩くのではなく、
一度ご自身の歩き方を 鏡やショーウインドウでチェックしてみてください。

そして

私たちフットマスターは
足からお身体を診るプロフェッショナルであると同時に
正しい歩き方も指導させていただきます。

是非 お近くのフットマスターにご相談ください👣