こんにちは!
埼玉県の最北端、上里町の「フットマスター」理学療法士の久保です。
緊急事態宣言も解除され、少しずつ街に人が増えてきましたね。
「リハガーデンてくてく」のある埼玉県北西部は感染者もほとんどなく、
あまり切迫したような状態にはならずにすみました。ありがたいことです。
ですが、医者も研究者も正しい情報がなく、
何が正解なのか分からないまま過剰なまでの自粛を続けたわけですから、
社会全体のストレスは半端ではなかったでしょうね。
そんな社会情勢の中で、
下がってしまった免疫力を回復するためにも、軽度な運動は必要になります。
僕は毎週末、サイクリングロードを自転車で走っていました。
三密を避けて運動するには最高の環境で、
気持ち良く晴れた日などは良い気分転換になりました。
ランニングやウォーキングされている方もおり、
皆さんも気を付けながら運動されているようでした。
ヘルスケアやリハビリ関係の仕事に従事されている方にはあるあるだと思うのですが、
仕事がらウォーキングされている方々を見かけると、
ついつい歩容の評価をおこなってしまいます。
「少しがに股過ぎるな」とか「足首が歪んでいて膝にきそうだな」などと、考えてしまうわけです。
じっさい膝が変形してしまった状態で、
サポーターを装着したままジョギングをされている方もおりました。
ちょっと心配です。
運動習慣は大切なものですが、
関節や筋肉を痛めて動けなくなっては本末転倒です。
自重を利用した着座状態での下肢運動やストレッチなどもして、
しっかりと筋力強化も並行しておこなうことをお勧めします。
またウォーキングやジョギングを始める前には、
足部の状態を確認しましょう。
そして偏平足など下肢の関節の歪みの原因がある場合には、
インソールを使用して関節の角度を適切に保つようにしましょう。
フットマスターが提供するBi-Opオーダーメイド矯正インソールは、
その方にとって最善な足部の状態を無荷重状態で再現し作成されます。
膝関節などの変形のある方は、
その程度によりアーチの再現度も変化させます。
そして、関節に負担のかからない正しい歩き方、「ボールウォーキング」を習得しましょう!
健康に自分の足で歩き続けるために
「リハガーデンてくてく」では、
美しさや若さを保つための姿勢矯正、正しい歩き方の指導、
足に負担をかけない靴の選び方などをアドバイスさせていただいています。
足のお悩み、お気軽にご相談ください。
リハガーデンてくてく
フットマスター 久保達郎(理学療法士)
https://www.facebook.com/shinya.tekuteku
足のお悩みは全国のフットマスターにご相談ください。