皆さんこんにちは
栃木県小山市にある治楽院ようのフットマスター福田です。
新型コロナで世間は大変なことになっていますね。
オリンピック開催も危ぶまれていますね。
さて本日は 新型コロナに打ち勝つためにはというお話です。
普段から足の重要性は
全国のフットマスターの皆さんがブログでお伝えしているとは思いますが
私なりのコロナ対策を書きたいと思います。
まず、濃厚接触を避けるだとか手洗いうがいをするとかは
すでに言われている事なのでご存じだとは思いますが、
それ以外に対策をとるとしたら
栄養のあるものを食べて睡眠を十分にとる事と
足首を整える事が重要です。
物には必ず重心点と呼ばれる場所があります。
鉛筆で例えると重心点は指の上に鉛筆を置いてバランスが取れる所です。
この重心点がズレると鉛筆はすぐに手から落ちてしまいます。
指の上でバランスを保てる状態が重心点がズレてない状態です。
身体も重心点が正常な位置にある方が健康でいられます。
健康つまり免疫力がしっかり働いている状態です。
新型コロナの死因の殆どが肺炎ですが、
逆に言うと肺に炎症を起こさなければ新型コロナで死ぬ事はないと言えます。
では肺に炎症を起こさせない為にはどうすれば良いかを説明していきます。
まず肺に炎症を起こさせない為には
なるべく新鮮な空気を肺に入れておく必要があります。
肺に空気を入れるとは呼吸です。
呼吸をする上で重要な役割を担っているのが横隔膜です。
皆さんも聞いたはあると思いますが
横隔膜は肺のすぐ下にあって息を吸うと肺が膨れるため下に下がります。
逆に息を吐くと肺は縮むので横隔膜は上に上がります。
この横隔膜も先程の鉛筆のように重心点があります。
これが左や右にズレるとどういったことが起こるかというと、
例えば重心点が右にズレてると軸が右寄りになります。
すると左の肺が良く動くようになりますが
右の肺は動きが悪くなります。
例えば右足だけで立つとしましょう。
そうすると、当たり前ですが体重を右足に乗せるので
左足は自由に動けますが右足は体重が乗っているため動けません。
動かなくなった右の肺には新鮮な空気が送られない為汚れていきます。
これが肺の炎症に繋がるのです。
なので横隔膜の重心点を正常な位置にしておく必要があります。
では どうやって横隔膜の重心点を正常にするのかというと
足首を整えれば自然と横隔膜の重心点は正常になります。
通常人間は2本足でバランスよく立ちます。
左右の足に体重がバランスよく乗ればいいのです。
それには足首を整える必要があります。
簡単にまとめると
新型コロナ
➨肺炎に気をつける
➨肺に新鮮な空気を入れる
➨横隔膜の重心点を正常にする
➨左右の足にバランスよく体重を乗せる
➨足首を整える
という感じです。
大変な時期ですがみんなでこの危機を乗り越えましょう!!
本日も最後までお読みいただき感謝いたします。
治楽院よう
フットマスター 福田 侑司
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