富山県砺波市 疲労回復ジムOASIS 代表
フットマスターの和田です。
本日は 姿勢のお話をさせていただきます。
正しい姿勢を作るトレーニングの前に
まずは 毎日行っている生活動作が大切です。
「ちりも積もれば山となる」のことわざのとおり
間違った日常動作が姿勢を崩していきます。
1. 立ち姿(歯を磨く、エレベーターを待っている等)
OK⇒背筋を伸ばし、両脚均等に荷重する。
NG⇒猫背で、片足荷重になる
2. 自転車をこぐ
OK⇒サドルを適切に上げる(膝が10~20度くらい曲がる)
骨盤を起こして背筋を伸ばす。
NG⇒サドルが低すぎる。
骨盤が丸く(後傾)なり猫背になる。
3. 座る(ディスクワーク、電車バスの通勤時)
OK⇒坐骨で座る。足を組まない。
背もたれに頼らず足をそろえる。
NG⇒骨盤が丸まり(後傾)がに股になる。
片足だけを組み続ける。
4. 歩く
OK⇒体幹を伸ばして、目線を高く持ち胸を引き上げる。
一本のラインの上を歩くのではなく腰幅くらいを目安に
自然にバランスポイントに乗れる幅で歩く。
また、膝を伸ばして歩く。
膝を伸ばせない方は
内側広筋という筋肉が衰えている場合あり。
膝のお皿の上の内側の筋肉を使えるよう
お皿を動かすように膝を伸ばしてみる!
NG⇒体幹が曲がって猫背になる。
膝の向きとつま先があっていない(がに股・内股)。
特に立ち姿・歩き姿は適切に意識して行えば
抗重力筋を鍛え、
無意識化することで自然にいい姿勢をキープすることができます。
40歳を超えると実に3人に2人は、腰ひざ、骨の変形が生じています。
日頃から関節に負担を掛けない姿勢を意識してみましょう。
疲労回復ジムOASIS < 株式会社ライフフィット >
代表 和田 千恵子(フットマスター)
https://oasis-fitness.net
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