こんにちは栃木県小山市にある治楽院ようのフットマスターの福田です。
最近は一段と寒くなりましたね。
フットマスター代表の新保泰秀先生がニュース番組のワイドスクランブルに出演されたり
全国雑誌の女性自身でインタビューされたり
ようやく世間も『足』に関心を持ってくれるようになってきて嬉しい限りです。
本日は足の感覚を鍛える事で風邪になりにくくするお話です。
何故足の感覚を鍛えると風邪にならないの!?と思った方は読んでみてください。
まずメカニズムからご説明します。
足はご存じの通り頭(脳)から一番離れた所にあります。
一番遠い所の感覚が鍛えられると自然とその間の感覚が鍛えられるのはわかると思います。
感覚は感覚神経という神経が皮膚にある圧受容器から受けた刺激を信号に変換し脳に伝達します。
この時神経は脊髄を通っていきますがこの脊髄には自律神経核と呼ばれる自律神経の調整をしている所があります。
自律神経は血管や内臓を支配していますが
血管には白血球やマクロファージと呼ばれウィルスや異物を除去してくれる免疫システムがあり
感覚を鍛える事でこれらの免疫システムも自然と鍛えられるのです。
分かりやすく言うと
感覚を鍛える→脊髄をよく使う→脊髄にある自律神経核が活性化して血管の働きが良くなる→血管を通る血液の免疫システムが活性化する→ウィルスや細菌を退治する力が強くなる。という流れです。
次に足の感覚を鍛える方法です。
以前このブログでも紹介しましたが
裸足で芝生を歩くことが感覚を鍛えるのに最高ですが、他にも砂浜の凸凹を歩くといいと思います。
栃木県のように内陸で砂浜が無い場合は
最近大型ショッピングモールにある子供向けの遊び場に海をモチーフにした人口の砂浜が作られている所もあるので活用してみてください。
本日も最後までお読みいただき感謝いたします。
治楽院よう
院長 福田 侑司(フットマスター)
https://seitai-you.jp
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