中秋の名月 。
猛暑の夏も終わり、「暑さ寒さも彼岸まで」すごしやすい日も増えてきました。
ただし 朝晩と日中の気温差が大きくなり 体調管理が大切な時期でもあります。
秋に大切なことは?
秋は 東洋医学では「燥」の季節と言われ、乾燥から身を守る養生が必要になります。
乾燥対策として 外出時にマスク、帰宅したら手洗いうがいを習慣にする、
加湿器を使うなど 皆さますでに実践されているかと思います。
小さなことですが継続は力なり。毎日やってやり過ぎることはありません。
そして、乾燥が気になると言えば お肌。
「肌」は「肺」の持ち分と言われ、呼吸がとても影響しているのです。
肺を活発にする呼吸を深くして体内に酸素をたくさん供給すると
肺の持ち分であるお肌は養われます。
「呼吸を深くするには?」
私たちは無意識に呼吸しています。
立ち方で、その呼吸が変わることをご存知ですか?
「図解 靴底の減り方でわかるカラダ診断 新保泰秀著」より
バランスポイントに重心を置くと「いい姿勢」で立てるので関節の動きがよくなります。
胸が開いて酸素を取り込みやすくなり 呼吸が深くなります。
「いい姿勢」だと身体が歪まず、筋肉に負担をかけることなく 身体を使うことができます。
身体が力むと とても細い毛細血管は すぐ血行が悪くなってしまうので
身体のすみずみまで酸素を行き渡らせるには 力を抜くことが大切です。
そして 力を抜くことは 歩く時にも大切です。
力まずにボールが転がるように歩く=正しい歩き方 がボールウォーキングです。
1日300歩。たった5分。
毎日実践することで 正しい歩き方が身につき 深い呼吸をする時間がどんどん増えます。
「自律神経を整えるのも呼吸」
内臓の動きも自律神経によってコントロールされています。
「呼吸は自律神経の薬」とも言われるほど自律神経と密接な関係があります。
その「呼吸」を支えるのは「足」
深い呼吸ができるのも お身体の基礎がしっかりしてこそ。
足はお身体を支える基礎。基礎がぐらついては呼吸も深くなりません。
だから足が大切
百聞は一見にしかず。
「呼吸が浅い」と感じている方
「姿勢が悪くて…」と感じている方は
ぜひ お近くのフットマスターへご相談ください。
南青山『足から治療院』Creare
スタッフ 後藤寿美子
https://disciple.minamiaoyama-foot.com
お悩みはフットマスターへご相談ください。
>>全国のフットマスター