むくみや冷えとはサヨナラ

足首を伸ばしたり曲げたりして

足首をきちんと使うということは

『ふくらはぎの筋肉を収縮・弛緩』してくれます。

言い方を換えますと

足首をしっかりと動かしさえすれば

ふくらはぎの筋肉は自動的に収縮・弛緩してくれるのです。

そしてここからがポイント♪

ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことは

全身の血流と大いに関係してきます。

ふくらはぎの筋肉は

正しい歩き方を行うことによって

弛緩したり収縮したりすることで

血流を送り出すポンプのような働き方をするからです。

ふくらはぎが『第二の心臓』と言われる所以です。

あまり意識することはないかもしれませんが

私たちは日々 重力に逆らって身体を動かしています。

血液の流れもしかり。

重力に逆らって

脚の血液を心臓に戻すのは なかなか大変です。

ただ

正しい歩き方を実践し

ふくらはぎのポンプ機能がしっかりと働いてくれれば

血液が上へ上へと戻りやすくなります。

血液をきちんと上部に戻すことができれば

自然と 心臓や肺などの大切な臓器にも

血液がめぐりやすくなります。

つまり

足首を正しく使って歩くと

毎日歩くだけで

それが最高の美容・健康法になる、ということです。

よく 長時間のウォーキングをしたり

長い時間歩くと『足がむくむ』

とおっしゃる方がいらっしゃいますが

実は

正しく足首を使って歩いていれば

むくむどころか 逆に血流が良くなって

全身のコリや冷えからもサヨナラできるのです。