こんにちは!
埼玉県の最北端、上里町の「フットマスター」理学療法士の久保です。
年号が変わり、一カ月がたちました。
僕はまだ何となく違和感がありますが、皆さんはもう慣れましたか?
5月は運動するには最高の季節になるはずでしたが、後半はちょっと暑すぎて・・・
北海道で39度って、凄いですよね!
そんな暑さに負けず、僕は自転車に乗っています。
サイクリングロードを走っていると、よく目にする光景があります。
中高年の方たちが、ジョギングされている姿です。
一生懸命、汗をかきながら走られています。
走ることで健康増進!
走ることで体重減少!
と考えられてのことだと思います。
走ることで、有酸素運動による脂肪の燃焼や、下肢や体幹の筋力アップなどが狙えることは確かかもしれません。
でも僕がみていて、
この人は走ることで「マイナスの方が多いかもな」と感じる方も、かなりの割合でいるのです。
明らかにフォームがまずい方は、関節や筋肉に負担の少ない正しいフォームを習得していただくことは大前提。
僕が気になるのは、膝や足首の角度です。
片方の膝関節がやけに内側に偏位していたり、足首が内側に歪んで傾いていたり・・・
往々にして、そのような方の場合、靴底の減り方もどちらかに偏位し、靴自体がバランスを崩しているものです。
その斜めに減ってバランスを崩した靴でジョギングされているわけですから、さらに関節や筋肉に負担をかけることは当然のことですよね。
健康のために始めたジョギングが、健康を害す結果とならないように。
しっかりと足部から矯正して、正しいアライメントでおこなうからこそ有効なのです。
健康に自分の足で歩き続けるために
「リハガーデンてくてく」では、
美しさや若さを保つための姿勢矯正、正しい歩き方の指導、
足に負担をかけない靴の選び方などをアドバイスさせていただいています。
足のお悩み、お気軽にご相談ください。
リハガーデンてくてく
フットマスター 久保達郎(理学療法士)
https://www.facebook.com/shinya.tekuteku
足のお悩みは全国のフットマスターにご相談ください。