こんにちは。山形のフットマスターüberボディメンテナンスの高橋篤史です。
大型連休が終わり、日常の生活が戻り約1週間…いかがお過ごしでしょうか?
連休明けのニュースで退職代行サービスの会社が大忙しの様子を観て、
今年も5月病の時期が来たと思ってしまいました…
5月病は5月の連休明けに、主に新入学の学生などで見られますが、
最近は6月に心身の不調を起こす社会人が増加し、6月病と呼ばれているようです。
急激な生活の変化に伴うストレス、異動、転勤などをきっかけに発祥するケースもあり、
梅雨など気候の不安定さも、不調を引き起こす原因になりそうですが、
足元の環境が6月病に拍車を掛ける恐れがあります。
足首の歪みが心身を歪ませる?
足は体の土台です。自分に合わない靴の影響で足首が歪めば、体全体が歪みます。
足の裏には3つのアーチがあります。
地面からの衝撃を吸収して、体への負担を軽減させるクッションのような役割をします。
サイズの合わない靴、ヒールなど機能性の低い靴を履き続けると、
徐々に足への負胆が大きくなり、足首が歪んでアーチが崩れてしまいます。
足のアーチが崩れることで、特定の部位に負担がかかり、タコやマメができやすくなります。
足の裏が硬く不安定になれば、ふくらはぎのポンプを上手く使えず、下半身に血液が滞り、
疲労、むくみ、冷えの原因になります。
さらに、足のアーチの崩れを放置すれば、外反母趾や扁平足を招きます。
そして、身体はバランスを取ろうと無理な力がかかるため、
膝、股関節、骨盤、腰、背中、肩、首と全身に負担が広がっていきます。
体の歪み(猫背などの前傾姿勢)は呼吸を浅くして、自律神経の乱れに繋がります。
集中力の低下、イライラしたり、不安な気持ちになり、不調を感じるのは
交感神経と副交感神経のバランスが崩れているためかもしれません…
足首の歪みが、体を歪ませ、心にも悪影響を及ぼします。
足首の歪みを改善するには?
足首の歪みを改善し、気持ちも前向きにするためには、
日常生活での足への負担を減らし、足への意識を高めることが重要です。
・オーダーメイド矯正インソールを使用する
この3つのことは、実践しやすく非常に効果的です。
正しく歩き続けるには、準備が大切です。
一度立ち止まって、自分の足元を確かめることも必要です。
新しい環境に慣れるまでは、様々な負担が付き物ですが、
足のケアを心がけ、一歩ずつ歩いて行きましょう!
überボディメンテナンス
高橋篤史
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