元号が『令和』となりました。
10連休というゴールデンウィークの最中に迎える
喪に服さない元号の始まりは、新年を迎える雰囲気に似て。
これからの未来に思いをはせた方も多いのではないでしょうか。
年齢を重ねれば、想像していた以上に世の中も変わります。
昔ならとっくにリタイアしているはずの年齢でも、
まだまだ第一線で仕事をする時代になりました。
「もう働かなくていいかなとも思ったけど、
まだ必要とされるみたいだから、もう少しがんばらないと。
でもいったい何歳まで働けばいいのかしらね?」
そう笑いながら仰っる60代女性のクライアント様。
正社員として働いて60歳を迎え、なお働けることがありがたい。
さらに元気に働いて、趣味の登山も続けたいということで、
オーダーメイド矯正インソールを選んでくださいました。
『人生100歳時代』
みなさんが望むことはいつの時代も変わらず、
いくつになっても、やりたい事ができる身体でいること。
なのでは ないでしょうか。
しかし、残念ながら年齢とともに 膝や腰の関節に痛みやしびれが現れ、
やりたいことも、外出をもあきらめる方が多くいらっしゃいます。
膝の痛みの場合、整形外科の多くはシップやヒアルロン注射で様子見。
リハビリの筋トレや体操で、痛みが改善しない場合、
手術を提案されるケースは少なくありません。
年齢を重ねてからの手術は、お身体に負担なのはもちろんですが、
原因が変わっていなければ、再び痛みが現れるリスクは避けられません。
いつまでも自分の足で歩いていただくためには、
痛みを起こしてしまった原因を知る必要があります。
正しい知識を持って、身体が痛まない使い方を習慣にする。
習慣を変えるのはいくつからでも、遅くはありません。
膝の変形や痛みが起こる原因は「立った瞬間に歪む足首」にあります。
これは老若男女問わず、人間の身体の構造的に誰の足も歪むようにできています。
日本はもともと、下駄や草履、裸足や足袋で生活していました。
しかし戦後、靴の普及とともに膝や腰の疾病に悩む方がどんどん増えました。
当たり前に履いている靴によって、お身体を悪くしているなんて思いもよらないでしょう。
足についての知識も、靴選び方の正解を知らないまま
長年歩き続けた結果が、関節の変形ではあんまりです。
「足首」は立っただけで歪む
この事実を、知っていると知っていないのでは、
明らかにその先の人生が違ってきます。
足首を正しい位置にして、毎日丁寧に歩く
こんなにシンプルな事で、一生自分の足で歩くことができる。
丁寧に歩いた今日の積み重ねが、これから先の人生を創れるのです。
いつまでも自分の足で歩くお手伝いができます。
南青山『足から治療院』Creare
スタッフ 後藤寿美子
https://disciple.minamiaoyama-foot.com
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