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フットマスターの鈴木です。
からだの快適さや、心地よさ、力強さ、やる気などが自然と出てくる状態のとき
健康だと感じる瞬間かと思います。
健康的な状態とは、3つの状態が良い時に言えると思います。
1.生理的健康
体内の栄養が取れいている
体内の水分バランスが整っている
血液が循環している
リンパが循環している
生体電流が正常に流れている
2.骨格筋的健康
体の姿勢バランスが取れいている
体がスムースに動く
筋・腱が動く
筋肉が程よくついている
関節がスムーズに動く
3.心理的健康
意識が持てている
良好な社会手のつながりを感じている
たくさんの定義はあると思いますが、
ここでは、3つの大分類に分けて考えています。
この中の
1.生理的健康についてみていきたいと思います。
肩こりや腰痛、冷え、からだの不調、などは
よく血液の流れやリンパが滞っているから等と聞きます。
血液は、心臓のポンプ動作によって全身に巡り、
リンパは、筋肉の動きで巡っています。
ここで、注目しておきたいことがあります。
体の中で血液やリンパの滞りが発生する一つの原因として
生体電流の乱れがあります。
生体電流って何?という方も多いと思います。
普段、お使いのスマホの画面操作、
これも生体電流の原理を使ったものです。
人間には、微量ながら電気が流れています。
この電気の流れが
血液や、リンパ、体温、などに影響していると考えられています。
そこで、生体電流の改善方法について見ていきます。
ここでは、体内の電圧を測定してその変化を見ていきます。
健康といえば足、
足裏にはからだの状態を改善する反射区がたくさんあります。
そのため、足裏からの流れを良くすることが健康の近道と考え、
足の生体電流がどうなっているか、どうやって良くするかを見ていきます。
まず、体の中に通常どのくらい電圧がかかっているか見てみると、
6mVの電圧がかかっていることがわかりました。
体の中の機能を良くするためには、
500mVの電圧がかかっていると良いと言われています。
通常の状態ですと、6mVですので、今の体の状態のままでは改善する力が弱いと考えられます。
からだの電流の流れを良くするために、
イオン化傾向(2種類の異なる金属間で発生する電気の強さ)
の原理を応用してからだの中の電流の数値を改善させていきます。
図の
右側に行くと、プラス、
左側に行くと、マイナス、
になります。
安全で、身近なもので、かつ効果が出やすい組み合わせとして、
Cu(銅)とAl(アルミニウム)の組み合わせがとても良いと思います。
また、東洋医学の考え方では、
体の右側を陰
体の左側を陽
として考えます。
電気の流れは、陰から陽に流れます。
右側がプラス電極
左側がマイナス電極と考えることができます。
実際に体の電流の測定してみると、右から左に電流が流れていました。
身近なものとして、
右足に銅である10円玉を
左足にアルミニウムである1円玉を使用します。
写真のように、10円玉と1円玉を配置しました。
この状態で電圧を測定してみると
410mVの電圧がかかっていました。
30分間ほど、右足に10円玉、左足に1円玉をつけていると
足がポカポカしてくる感覚がありました。
生体電流が流れるようになることで、
血液の流れが良くなり、体温が上がっていることが体感できました。
生理的健康を良くする手段として、
足の生体電流を良くすることで
体の状態を良くすることができると考えられます。
足からの健康法の一つをご紹介させていただきました。
ぜひ試してみてください。
(参考文献:11円スリッパで病気が治る!痛みが消える! マキノ出版)
フィールフィールド株式会社
代表 鈴木 学
http://www.feelfield.co.jp
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