2018年もあと少し。
街もいい雰囲気になってきました。
クリスマスギフトに、
あったか靴下を選んだり、
頂いたりすることがあると思います。
クリスマスに靴下♪
見た目も気分も温かくていいですね。
フワフワのあったか靴下は、
リラックスする時にはいいですが、
靴を履いて出かけるには不向きです。
厚くて大きな靴下は、一見温かそうに見えますが、
実際に中の足は冷えたままという事が少なくありません。
あらかじめ「厚めの靴下を履く前提で」
サイズの大きな靴を選んでいませんか?
サイズが大きな靴は、 靴の中で足が泳いでしまうので、
不自然な歩き方の原因になります。
靴と足の間が歩くたびにこすれて、
靴擦れを起こしてしまう事もあります。
「何だが足が痛い」と思ったら、
大きすぎる靴下が靴の中でヨレて当たっていた、という事もあります。
踏み込むたびに、足が靴の中でズレる感じはありませんか?
靴と足がしっかりフィットしていれば、
靴擦れは起こりません。
足のサイズに合った靴選びと同時に、
靴下も足のサイズにフィットしたものを
選んでいただく方が、身体のためにはいいでしょう。
最近は、女性用靴下のサイズも、
小さいものを見かけるようになりました。
靴下のサイズも選んでみれば、
思いがけない快適さを感じて頂けることと思います。
あったか靴下で、保温することはできますが、
血液が巡らなければ冷えは解消しません。
血液循環をよくするには、
足首を動かすことが有効です。
足先、ふくらはぎや太ももが、
いつも冷たく冷えていませんか?
ぜひ「足首」をしっかり動かしてみてください。
足首と脛(スネ)の動く方向は一方向。
足首がいい位置「ニュートラルポジション」にあると、
しっかりふくらはぎが動きます。
「ニュートラルポジション」で、曲げ伸ばしして頂くと、
足の先まで血液循環がよくなります。
思い起こせば、太っていた頃、
選んでいた靴下はサイズが大きく厚いもので、
「分厚い足」をしていました。
それでも、太ももやふくらはぎは
冷たくいつも張った状態があたりまえでした。
冷たくていつも張っている足、それを解消できたのは、
「足首を動かす習慣」が身についたからです。
足首を動かす習慣を身につけるには、
新保式ボールウォーキング
足にフィットした靴下と靴で、
しっかり足首を動かして、
寒い季節を乗り越えましょう!
南青山『足から治療院』Creare
スタッフ 後藤寿美子
https://disciple.minamiaoyama-foot.com
お悩みはフットマスターへご相談ください。
>>全国のフットマスター