山形のフットマスターüber(ユーバー)ボディメンテナンスの髙橋篤史です。
11月も後半になり、寒さが本格化してきました。
寒いからと言って靴下の重ね履きなどはされていないでしょうか?
靴下の重ね履きは足の感覚が低下する原因になります。
これからの時期でも積極的に裸足になることをおすすめします!
今回は靴下を脱いで、改めてご自分の足の形や特長を確認してみましょう。
3つの足型のタイプ
A…ギリシャ型
B…エジプト型
C…スクエア型
代表的な3つの足型で、あなたの足に近いのはどのタイプでしょうか?
A…ギリシャ型
第2趾が最も長いのが特徴です。次いで母趾と第3趾がほぼ同じ長さで、次に第4趾、第5趾の順に短くなっています。
このタイプの足は欧米人に多いタイプ(日本人は2~3割)です。
狩猟民族が爪先で地面を蹴るために人差し指が発達したのではないかと考えられています。
重心が前足部にかかりやすく、魚の目やタコが出来やすくなります。
★足型占い★
野心と決断力を備えたリーダー的存在。高い想像力を持ち、わがままな一面もある。
B…エジプト型
母趾が最も長いのが特徴で、他の趾は第2趾~第5趾の順に短くなっています。
日本人の7割~8割が、エジプト型と言われています。
我々の祖先の農耕民族が地面を踏みしめて生活してきたため、
自然と母趾が発達したのではないかと考えられています。
このタイプの足は最も「変形しやすい」形態です!
母趾が長いため、靴の中で趾を曲げながら歩く癖がつきやすく、
外反母趾になりやすい足の形です。
★足型占い★
心優しく、感情豊かなロマンチスト。
他人を信じやすく、集中力に欠ける一面がある。
C…スクエア型
趾の長さがほぼすべて同じなのが特徴です。
一番問題の少ない足の形とされていますが、日本人では1割にも満たないようです。
★足型占い★
素直で単純な性格だが、成功に繋がる粘り強さを兼ね備えている。
参考文献:カパンジー機能解剖学 原著第6版 Ⅱ下肢(医歯薬出版)
Tarzan No.691(マガジンハウス)
日本人は外反母趾になりやすい?
生活様式の変化により日本人の足型もギリシャ型が増えているそうですが、
依然、エジプト型が圧倒的に多いようです。
エジプト型は構造的に外反母趾になりやすいので注意が必要です!
ご自分の足に合った靴を履いていますか?
代表的な3つの足型ですが、万人に当てはまるものではありません。
しかし、ご自分の足型を考慮して、ご自分に合った靴を選ぶ必要があります。
デザイン性や価格を重視して自分の足に合わない靴を履き続けることは、
足の大きな負担となることは間違いありません。
誰一人として同じ足の人はいません。
だからこそご自分に合った靴を選び、履く必要があります。
冬場は足の機能が低下しやすい時期です。
足の悩みをお持ちの方は、解決に向けて年内にアクションを起こしましょう!
是非、全国のフットマスターにお気軽にご相談ください。
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高橋篤史
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