こんにちは!
東京・千葉で,外反母趾・偏平足・足底筋膜炎など足でお悩みの方はもちろん,
歪みにくい体にするために『オーダーメイド矯正インソールを!』
千葉県浦安市の「くりた整骨院」,院長でフットマスターの栗田です。
秋から冬になるこれからの時期,
お出かけする際にさまざまな靴を履く機会も増えてくるのではないでしょうか?
今回は,健康のためには靴選びからというテーマでお話しさせて頂きます。
特に女性の場合はさまざまな靴を履くことが多いと思いますので,
すべてを否定することではないということだけはご了承くださいね!
『ファッションを選ぶ』か?『健康を選ぶ』か?のお話しですので,
状況に合わせて上手に使い分けていただくことが大切ですよ(*^-^*)
☆靴選びのここがポイント
①足のサイズは合っていますか?
ご自身の本当の足のサイズをご存知ですか?
靴選びの時『靴がきつい』と感じるのは,
つま先よりも,横幅をきついと感じることが多いです。
そうすると必然的に大きいサイズの靴を選びがちです。
フットプリントを採ることにより,ご自身の足のサイズ(足長)をきちんと知ることが大切です。
また,足長と同様に大切なことは,かかとが合っているか?です。
実は『靴はかかとで履く』が正しい履き方です。
かかとの骨は丸みを帯びているために,この形状がなるべく合っている靴を選ぶことが大切です。
かかとが合っていないと,靴は脱げやすくなります。
くつのかかとについての詳しい説明は
②ヒールの高さは何センチですか?
女性はどうしても,ハイヒールなどを履く機会が多いと思いますが,
ヒールの高さは,せいぜい高くても5cmまで,出来れば4cm以下を推奨しております。
これはヒールが高くなればなるほど,つま先の“点”で身体を支えることになり足に対する負担は大きくなります。
ヒールが低い方が,“点”よりも“面”で身体を支えることが出来るようになり
体重を分散させることが出来るので,負担が少なくなります。
また,下図のように踵の骨は中心より外側に位置するために,
立った際に内側に傾きやすい構造をしています。
よって,ハイヒールの場合,足首が安定せずにふらふらしてしまうために,
負担がかかり疲れやすくなります。
また,時々「ハイヒールの方が楽なんですけど」という方がいらっしゃいますが,
おそらくこのような方は“足首の硬さ”があると思います。
両足をそろえて,しゃがんだ時にかかとが浮いてしまう方は,
足首(アキレス腱)が硬いので注意が必要です。
(アキレス腱のストレッチをおすすめ致します)
③足の甲はきちんと覆われていますか?
ハイヒールもそうですが,たとえヒールが低い靴であっても,
足の甲がしっかりと覆われていない靴はあまりおススメ出来ません。
足の甲がしっかりと覆われていないと,結果的に靴が脱げやすくなり,
靴の中では,脱げないように指先に力が入り,
浮き指・ハンマートゥーとなる原因となります。
甲が覆われていない靴の場合は,バンドがついているデザインを選ぶか,
場合によっては透明なバンドなどを使用することをおススメいたします。
また,これからの時期履く方が増えてくる『ムートンブーツ』は,甲が覆われていますが,
ほとんどの場合,サイズが大きくブカブカなのと,靴自体が柔らかいので,
先ほど申し上げた足が内側に傾くのを支えきれないためにおススメできません。
○足に良い靴は,ひもで結べるスニーカー
以上の話を総合すると,
足にとって良い靴は『紐でしっかりと結べるスニーカー』です。
ただし“ひもでしっかりと結べる”ということがポイントで,
せっかくスニーカーを履いても,紐をしっかりと結ばないと,
結局のところ足には負担をかけてしまうので,
出来れば履くたびに紐は結び直して頂くことが大切です。
靴の履き方について詳しい説明は
こちらをクリック『「よく転ぶ」原因は靴の履き方かも…』
○さまざまな靴を履く方には『オーダーメイド矯正インソール』がおすすめ
最初に申し上げましたが,
特に女性の場合,ずっとスニーカーを履いているわけにはいかないのも現実問題としてあります。
そこで,特にパンプス・ハイヒールを履く方には
をおススメいたします。
オーダーメイドインソールを使用することにより,
重心の位置が正しくなるために,
点から面で身体を支えられるようになり負担を減らすことが出来ます。
より良い靴選び,インソールを併用して,足元から健康を見直してみませんか?
ご相談はお近くのフットマスターまで!
千葉県浦安市当代島2-2-1
くりた整骨院
院長 栗田 勝彦
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