こんにちは。
本日からいよいよ10月。
先週末からは再び大きな台風が上陸し
各地の被害が大変心配されます。。。
こういった自然の大きな変化や 季節の変わり目は
何かと体調を崩しやすいもの。
特に運動をしていないのに 身体の節々が痛い。
何となく身体がだるい。
いつもより寝たはずなのに スッキリしない。
頭痛がしたり 頭が重い感じがする。
背中が張り、肩こりもする。
気持ちが落ち込みやすい。
など 人それぞれに様々な症状が現れる事があります。
この 季節の変わり目の体調不良の原因の一つとして考えられるのは
寒暖差や環境の変化、そしてストレス等による
自律神経のバランスの乱れが挙げられます。
私たちの背中には 自律神経が多く集まっており
この神経が乱れ、バランスが崩れると
お身体だけでなく、心にも大きな影響を及ぼします。
背中が張ったり重く感じたり、
そして ガチガチに固まった感じがした事がありませんか?
背中の張りは 決して見逃してはいけない危険信号なのです!
背中の張りはどうして起こるの?
実は こういったお身体の張りや痛み、コリやシビレには
背中だけではなく、全ての部位に共通した原因があります。
それは
『足もとの歪み』です。
私たちのお身体は、足もとから頭のてっぺんまで
全て繋がっています。
歩き方が間違っていたら、お身体の土台である足もとが歪みます。
そして 膝やふくらはぎや太ももにも負担がかかり、
そこから上に位置する 骨盤や腰、背中や肩や首や頭まで
全てに影響を及ぼします。
つまり
土台の足が歪んだら、その上にあるお身体も自然と歪んでしまうのです。
背中が張ったり 肩コリや頭痛などの不調を感じたら
その原因は あなたの足もとに隠されているのかもしれません。
呼吸の質も大切です
『呼吸』の質も 背中の張りやお身体の不調の原因の一つです。
ご存知ですか?
私たちは 1日に約26,000回もの呼吸をしています。
季節の変わり目になると
寒暖差はもちろん、異動や引越しや受験などの生活の変化などで
いつもは感じない緊張やストレスを感じる事が多くなり、
お身体に力が入る事が増えて 呼吸が短く浅くなったり
考え事や集中している事が多く
気がついたら深呼吸していない、という事もあるはずです。
浅い呼吸は 体内に酸素を十分に取り込めない為
血の巡りが悪くなり、老廃物が溜まりやすいお身体になります。
また 前述した『歩き方』のお話に戻ります。
もし間違った歩き方をしていると
姿勢が崩れてお身体のバランスも崩れ、前かがみになりがちです。
前かがみになる事で
肩甲骨の周りの筋肉が お身体の外側に引っ張られ
背骨が湾曲してしまいます。
そして お身体の前面は胸郭が押しつぶされてしまって
その影響で横隔膜を使った深い呼吸がしづらくなるのです。
正しく歩きながら
そして
深く息を吐いて吸い込む事で
副交感神経が刺激され、
血管が開いて 末梢の神経の血管まで血液が行き届いて血流を良くする。
そうすると
自然と筋肉も緩み、リラックスした状態になります。
深い呼吸を意識しながら、正しい歩き方をする。
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また 正しい歩き方に欠かせないのが
その足を守ってくれる『靴』。
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代表 新保 泰秀
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