こんにちは。フットマスターの鈴木です。
健康のために歩いてくださいとお医者さんから勧められたり、
自主的に健康のためにこれから歩こうと考えている方、
普段から歩いてはいるけど効果が出てない方に、ちょっと知っていただけたら幸いです。
Q:なぜ、歩くと体の不調が改善するの?
歩く動きは、肩甲骨と股関節を連動させて脚を振り出します。
正しく左右の脚を交互に使えば、体の前後左右のバランスを整えることができます。
姿勢も整えば、呼吸も深くなってより多くの酸素を体内に送り込むことができます。
体のすみずみの筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、血流が活発になって、
毛細血管もしっかりと機能するようになります。
Q:普段から、たくさんの歩数を歩いているけど効果がでにくい、または体を痛めてしまう、歩くのは良くないこと?
しっかり歩いているのに結果がでないのは、
全身運動につながる歩き方をしていないからかもしれません。
無理な力が入っていたり、バランスが崩れた歩き方をしていると、
筋肉が縮こまり硬くなるので、関節の動く範囲も狭まり、
小さな動きにつながっているかもしれません。
無理やり大きく動かそうとして体の一部に負担がかかり、
ゆがみを生じている可能性もあります。
距離や歩数を増やすより、日常生活の中でゆっくりでいいからからだに
効果のある歩き方を心がけること、意識することが大切だと思います。
歩き方の本がたくさん出ている中で、どの歩き方をしたらいいのか迷ってしまうかと思います。
それぞれ、いろいろな何かの効果性を狙って書かれているので、
ご自身の目的に合ったものに出会われることが一番と思います。
フットマスターがオススメする歩き方は、
肥満やむくみ、生活習慣病などを予防し、
運動不足が原因で起こるお身体の状態(代謝がよくなる、便秘の改善)の改善につながり、
バランス機能が回復し、転倒やけがも防ぐことができる、
「新保式ボールウォーキング」です。
「新保式ボールウォーキング」の歩き方のポイント
ポイント①:ひざを伸ばしてかかとで着地する
ポイント②:後ろ足のかかとを上げる
ポイント③:後ろ脚の付け根を伸ばす
ポイント④足先を進行方向に向ける
ポイント⑤ふくらはぎのポンプを使う
詳しくは、
フットマスターが主催しているウォーキング教室や講習会にご参加いただいたり、
お近くのフットマスターに直接問い合わせしてみてください。
フィールフィールド株式会社
代表 鈴木 学
http://www.feelfield.co.jp
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