こんにちは。
栃木県小山市で治療院をやっています
治楽ようのフットマスター福田です。
今日は足底の感覚鈍麻が体を悪くするというお話です。
皆さんは最近裸足で外を歩いたことがありますか？
もしなかったらこのブログを最後まで読んでくださいね。
現代は家の中を裸足で歩く人はいますが
外を歩く人は少ないと思います。
アスファルトで固められた地面やガラスの破片が落ちている現代社会の環境では
そもそも裸足で歩く事自体が危険な事だと認識していると思います。
しかしこれが身体の不調を作り出している要因の１つなのです。
現代は靴下と靴を履いて生活している事が多いと思いますが、
これでは足底の感覚が鈍くなってしまいます。
足底の感覚が鈍くなるとバランス感覚が悪くなるため
身体全体に歪みが出てきてしまいます。
足底の感覚が鈍いと脳がどこまでが身体か判断しにくくなるため
運動機能に誤差が生じてきます。
例えば100ｍを走るのに100ｍ地点にゴールラインが無い状態では
どこまで走ればいいか迷ってしまうと思います。
迷った瞬間に走るフォームがバラバラになってしまい、
効率の良い運動は出来なくなってしまいます。
結果 運動機能の低下を引き起こしてしまうのです。
誤差があるまま日常生活を送るとバランス感覚が崩れて体を歪ませてしまうのです。
それで簡単に誤差の修正が出来るおススメな方法があります！！！
それは公園の芝生を裸足で歩く事です。
芝生を裸足で歩くことで足底の皮膚感覚を刺激し
脳に正確な情報が送られます。
ここでポイントになるのが芝生です。
芝は踏むとチクチクしたり生えてる方向が一定ではない為
効率よく脳に刺激を送れます。
家の中の決まった所を裸足で歩いても脳は刺激されないので
是非芝生でやってみてください。
くれぐれも怪我には気をつけてくださいね。
因みに私は4歳の娘と公園で裸足で追いかけっこしてます(^^♪
是非足底を意識した生活を心がけてみてください。
自分で思っているより足は重要な仕事を沢山してくれているので
忘れずにケアしてあげてくださいね。
治楽ゼーションサロンよう
院長 福田侑司
http://chirakuyo.com/
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