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梅雨の体調不良は歩いて発散!

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    梅雨の体調不良は歩いて発散!

    By 後藤 寿美子 | 足のお悩み相談室, 足のむくみ, 足の冷え | Comments are Closed | 18 6月, 2018 | 0

    今年も梅雨がやってきました。
    恵みの雨によって農作物は潤い、夏へむけて水源の確保をする大切な時期です。

    しかしながら、身体の重だるさ、食欲不振、頭痛、めまいといった、
    体調不良が増えるのも梅雨。

    東洋医学では自然界の気候変化が身体にもたらす不調の原因を「邪気」と捉え、
    中でも「湿気=水」を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

    「湿」は重く「停滞」する性質をもっているので、
    特に普段から血行が悪くむくみやすく、体内の水分代謝が悪い人は、
    「湿邪」の影響を受けやすいので、より一層注意が必要です。

    また、水分が多い「おなか=消化器系」も影響を受けやすく、
    消化不良や食欲不振、口内炎に悩まされたり、
    「おなかがぽちゃぽちゃする」と感じる人も。

    そんな「湿邪」を払うには、動いて巡らせることがとても有効です。

    姿勢をよくしておなかにスペースを作り、
    体内の「湿邪」を発散させましょう。

    お腹にスペースを作って、動きやすくするには、
    「骨盤を立てて胸郭を上げる」
    胸郭が広がれば、呼吸も深くなり体内の酸素量もグンとアップします。

    胸を開くには、まず骨盤を正しい位置にします。

     

    ●骨盤を立てる=骨盤のニュートラルポジション

    「骨盤を立てる」ということは、
    骨盤が正しい位置にある、すなわち「ニュートラルな状態」にあることを指します。
    骨盤が正しい位置にあれば、背骨の生理的湾曲が自然に戻り、
    猫背やストレートネックが解消します。

    では、骨盤がニュートラルな状態をつくるにはどうしたらいいでしょう。

    骨盤がニュートラルな状態は、
    骨盤の左右の出っ張り(上前腸骨棘)に手のひらの付け根を当てて、両手で三角を作ります。
    ちょうど中指の先が恥骨のあたりになります。
    この面が地面と垂直になっている状態です。

    この骨盤三角が、床に垂直に立っていると、
    壁に踵と仙骨と背中と頭をつけて立つことができます。
    ウエストの後ろの隙間はほとんどありません。
    あっても、手のひらをギリギリ通せるくらいの隙間です。

    反り腰になっている人は、ウエストの後ろにスペースが沢山開いています。

    反り腰の原因が、
    足首の歪み、アーチの崩れということもありますので、
    「おや?」と思われる方は、お近くのフットマスターへご相談ください。

    歩く時に、骨盤三角を真っすぐにキープする。

    特別な時間を作って運動しなくても、
    日常の「歩き方」に注意するだけで、効果は期待できます。
    巡りをよくして代謝が上がる歩き方はこちらをご覧ください。

    >>https://www.foot-master.net/ballwalking/

    レア・リテ 代表
    後藤 寿美子
    http://jiyugaoka-foot.com/
    お悩みはフットマスターへご相談ください。
    >>全国のフットマスター

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