こんにちは!
東京・千葉で歪みにくい体にするために『オーダーメイド矯正インソールを!』
浦安市の「くりた整骨院」,院長でフットマスターの栗田です。
新学期が始まり,部活に加入し新たに運動を始める
5月は運動会があったり,これからの時期は夏の大会に向けた練習など
運動量が増える時期ですね!
運動量が多くなってくると,それに伴い増加してくるのが子供の「スポーツ障害」
その中でも今回は子供の足のスポーツ障害として多い
『有痛性外脛骨障害』
についてのお話です。
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足のスポーツ障害で多い「有痛性外脛骨」とは?
足部には発生学的に遺留物とも余剰物ともいわれる過剰骨が存在する。
外脛骨とは,後脛骨筋と呼ばれる
ふくらはぎにある筋肉の付着部である舟状骨の内側
(後脛骨筋腱内)に存在し,その頻度は約15%と,
足の過剰骨のなかでは最も発生頻度が高い。(図1)
10歳~15歳ころに,スポーツ後に内果(うちくるぶし)
の少し前あたりに痛みを訴える。(図2)
X線像では舟状骨の内側部に接近した過剰骨が認められる。
図1
図2
ふくらはぎの筋肉が過度の運動により疲労し硬くなっていると,
後脛骨筋腱も緊張し,その結果舟状骨が後脛骨筋に引っ張られ
外脛骨に炎症を起こします。(図3)
捻挫などの外傷、靴による圧迫など外的ストレスが引き金となって
痛みが発生することもあります。
(参考文献:標準整形外科学 医学書院)
図3
上記のように,外脛骨が,後脛骨筋により引っ張られ
負担がかかることにより痛みが生じますが,
その多くの方が,足首が内側に傾き(過回内足といいます)
土踏まずのアーチが崩れた(偏平足)状態になっていることが多いです。
よって,痛みが出てしまった場合は,一時的に激しい運動を控え,
後脛骨筋部の筋緊張を緩めるなどの加療も必要ですが,
再び運動をすると再発をくり返すことが多く,その改善には,
傾いた足首を正常な状態まで戻し,
崩れたアーチを元に戻す必要があります。
足首が傾いたままで運動を続けると,外脛骨障害だけでなく,
シンスプリントや,将来的にはアーチが崩れたままになり,
偏平足,さらには外反母趾になる可能性があります。
(シンスプリントについては,こちらをクリック「そのまま運動し続けたら危険!(足とスポーツ障害) 」)
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足首・足のアーチを正常な状態に戻すことが出来る唯一のものが『オーダーメイド矯正インソール』
これまでもフットマスターサイトの中で説明されてきましたが,
崩れた足のアーチを正常な状態に戻すためには,既製品のインソールでは不可能です。
足首を正しい位置にし,足のアーチを正常な状態にした状態
(ニュートラルポジション)に出来る唯一のものが
早い段階から,きちんとしたインソールを使用することで
さまざまなスポーツによる怪我,
将来の足の悩みを予防することが出来ます。
あ
今ある症状だけでなく,10年後・20年後の足を見据えたインソールを作製しています!
あ
スポーツによる足のお悩みがございましたら
お近くのフットマスターまでご相談下さいね。
千葉県浦安市当代島2-2-1
くりた整骨院
院長 栗田 勝彦
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