こんにちは。山形のフットマスターüber(ユーバー)ボディメンテナンスの髙橋です。
もうすぐ春ですね。春と言えば美しい桜の季節ですが…
この時期は花粉症でお悩みの方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は花粉症に有効とされるツボと反射区をご紹介したいと思います。
湧泉(ゆうせん)のツボが花粉症に効く?
湧泉は、足の趾を曲げた時、足裏で一番へこむ所(土踏まずのやや上の中央部)にあります。
両手の親指でゆっくりと、痛気持ちよい程度の力で押してみましょう。
湧泉には免疫力を高め、疲れ、むくみ、冷え症などにも効果があるとされています。
目、副鼻腔、腸の反射区と合わせて刺激すると更に効果的です。
腸の反射区…右足から黄色い矢印に沿って(上行結腸→右足の横行結腸→左足の横行結腸→下行結腸の順に)押してみましょう。
※効果には個人差があります。
参考画像:アプライドキネシオロジー シノプシス 2nd Edition (科学新聞社)
足は健康を映す鏡?
足にはツボや反射区など健康に関する様々な考え方があります。
施術でもクライアントさんの足の筋肉の状態や関節の動きを一つの指標とします。
皆さんは足にトラブルをかかえていませんか?
・足にタコ、マメがある
・足裏が硬い
・常に足が冷えている
・外反母趾
・偏平足…
これらは足に現れた体が弱っているサインかもしれません…
足は体の土台です。
足首が歪めば、体全体が歪みます。
体の歪みは膝痛、股関節痛、腰痛の原因になります。
痛みは精神を蝕み、元気を奪います…
足のトラブルを放置することで、肉体的にも、精神的にも不健康になりかねません…
足の負担を軽減させるには?
足の負担、足首の歪みが健康を害するのは間違いありません。
ツボや反射区を刺激するのも効果的ですが、日常生活の中で足の負担を軽減できれば健康に近づくことが出来ます。
この3つが足の負担を軽減させ、あなたを健康へ導きます。
正しい歩き方は足裏を研ぎ澄ませる最高の健康法!
足は体の土台として唯一地面と接しています。
足裏には「メカノレセプター(感覚受容器)」と呼ばれる高性能のセンサーがあります。
足に掛かる圧力などを検知して、その情報を脳に伝え、体のバランスを保ちます。
しかし、現代人の多くは合わない靴の影響や、裸足になる機会が減少し、足裏が機能低下している状態です。
足本来の機能を取り戻し、足首の歪みを防ぐためには正しい歩き方を身に着ける必要があります。
歩行時の体重移動の順番と足裏の「メカノレセプター」の分布している場所は一致しています。
正しい体重移動は、足の負担を軽減させ、日常生活の中で足裏のセンサーを活性化できます。
正しい歩き方こそが足から健康になれる最高の方法です!
・歩行時の体重移動の順番 ①→②→③の順番で体重を移動させます。
(かかとから着地して、かかとに乗った体重はかかとから小指の付け根にかけてのアーチで衝撃を緩和して、
小指の付け根から親指の付け根へと移行。)
ご自分に合った正しい靴を選び、体に負担の掛からない正しい歩き方で、
快適に新年度を迎えましょう!
足のお悩みは、お近くのフットマスターへご相談下さい!
überボディメンテナンス
高橋篤史
https://www.uber-seitai.com/
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