こんにちは!
埼玉県の最北端、上里町の「フットマスター」理学療法士の久保です。
メダルラッシュに沸いた平昌オリンピックも終わり、
ウィンタースポーツの季節が過ぎていこうとしています。
これから暖かくなってくる季節、
僕の一番のお勧めスポーツは、「自転車」です。
自転車に乗って美脚になろう!
サイクリングは、ダイエットや体力強化に良いことはもちろんのこと、
「自分の想像よりもはるか遠くまで、自分の力で行くことができてしまう」といった達成感を得られる点でも、
なかなかに刺激的なスポーツです。
僕も寒くない季節には、サイクリングを楽しむことがありますが、
はじめは「10kmも一苦労」だったのが、いつのまにか「100km走ってもまだ余裕」に変わっていて、
振り返れば自分でもビックリします。
そして、自転車の効果で一番お勧めなのが、
「美脚になること」
なのです♪
え?
「競輪選手の脚は太いから、美脚とは逆だろう」
ですって??
競輪選手の脚は、瞬発力と強大なパワーが必要なため、結果として脚が太くなるようなトレーニングをおこなっています。自転車に乗っているからではなく、自転車に乗って脚が太くなるトレーニングをしているから太いのです。
そう!
「自転車 = 足が太くなる」
は間違った知識なのです!!
ただし、ウォーキングがそうであるように
乗り方が大切で、
足が太くなってしまう乗り方もあります。
例えば、
・サドルに腰を下ろしたまま、足裏が楽に地面に着くくらいサドルが低い
・前下方に踏み込んでペダルを踏んでいる
・極端に内股やガニ股で漕いでいる
このような乗り方に心当たりがある方は、要注意!
脚が太くなってしまう可能性や、膝を痛める危険性があります。
そして、ウォーキングと同じように、
足首の歪みもマイナス効果を生む要因です。
足首が歪んだままペダルを踏み込むと、
歪んだ力が膝や股関節に負担となり、
変形や痛みにつながってしまう可能性もあります。
ウォーキングもサイクリングも基本は一緒。
推進力を伝える部位である、足裏を整えることで、
足首の歪みを解消し、膝や腰への負担を軽減することができるのです。
次回は美脚になるための自転車の乗り方をお話したいと思います。
健康に自分の足で歩き続けるために
「リハガーデンてくてく」では、
美しさや若さを保つための姿勢矯正、正しい歩き方の指導、足に負担をかけない靴の選び方などをアドバイスさせていただいています。
足のお悩み、お気軽にご相談ください。
リハガーデンてくてく
フットマスター 久保達郎(理学療法士)
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