こんにちは!
千葉県浦安市で「夢と魔法の王国」といえば『東京ディズニーランド』
そんな千葉県浦安市で,
あなたの未来に「夢と希望をもたらす」オーダーメイド矯正インソールを作製している
『くりた整骨院』の院長でフットマスターの栗田です。
今回も,皆さまのお役に立てるお話しが出来たらと思っております!
さてさて,まずはこちらの写真をご覧ください。
突然ですが,
もしも,何かしらスポーツをされている,
あなたのご家族(お子さん)もしくは,あなたご自身が
このような状態の足で,走るなどの運動を続けたら
怪我をする可能性があり危険です!
ちょっとわかりにくかった方は,次の写真を参考にして下さい 🙂
足首が内側に傾いて,土踏まずが無くなり偏平足になっています。
前回は「子供の『歩育』一緒にはじめませんか?」という内容で,
幼少期からの靴選びの重要性や,日常生活の姿勢の大切さなどをお話しさせて頂きました。
その中で,正しい知識をもたないと子供は足首が内側に傾き『偏平足』になりやすい
とご説明してきました。
そこで今回は,足首が内側に傾き偏平足になると,
思春期位の子供にはどのような障害が出てきやすいかの
お話しをしていきたいと思います。
中学生・高校生になると部活に入り,運動を頑張るお子さんも多いですよね?
当院は整骨院ですので,運動によりスポーツ障害でお困りの方も多く来院されます。
中高生になり激しい運動をするようになると,
特に,走る・ジャンプするなどの競技に起こりやすいスポーツ障害に
『シンスプリント(過労性脛部痛)』というものがあります。
これは脛の内側,下中1/3あたり(図の赤い部分)に痛みを感じることが特徴です。
原因は文献をみると
「脛骨下中1/3の内側のヒラメ筋および後脛骨筋が付着する部位に張力が掛かって,骨膜に炎症を起こす」
とあります。。。。
ん~?難しいですよね(^^;
今回は『後脛骨筋(こうけいこつきん)』という言葉がキーポイントです!
実はこの「後脛骨筋」
様々な働きがある中で,足の内側縦アーチ(土踏まず)を支持する重要な筋肉の一つです。
(脛の内側・後面あたりから,内果(うちくるぶし)の後ろを通って,土踏まずのてっぺんくらいに付着する筋肉です。)
つまり,シンスプリントになる原因とは,
足首が内側に傾き偏平足になる人というのは,
内側縦アーチが,足をつくたびにつぶされ,
正常な人よりも余計に後脛骨筋が伸ばされるために
結果として,後脛骨筋が付着する部分に負担がかかり,
炎症が起き,筋に沿った痛みを生じるのです。
ちなみに,今回は詳細を省略させていただきますが,
同様の原因でおこりやすいスポーツ障害に
土踏まずの内側付近の骨が出っ張り痛みが出る
『外脛骨障害(がいけいこつしょうがい)』と
呼ばれるものがあります。
あ
あ
シンスプリントを改善させるためには
何よりも大切なことは正しい靴を選ぶことです。
内側への傾きが少ないお子さんは,靴をしっかりさせるだけでも
足の安定感はかなり増します。
きちんとしたスニーカーを選び,しっかりと靴ひもを結ぶことにより
足首を内側に落ちにくくするよう補助します。
しかしながら,シンスプリントは
内側への傾きが大きい方にとっては,靴だけの支えでは不十分となり,
なかなか治りにくい怪我の一つでもあります。
安静にして症状が良くなっても,再び運動をすると再発をくり返しやすい特徴があります。
なぜなら?
前述したように,足のアーチが崩れていることにより筋肉に負担をかけていることが原因なので,
アーチを正常な状態に戻さない事には改善しにくいです。
残念ながら,一度崩れたアーチは自分自身の力ではどうすることも出来ません。
完全に元に戻すことは出来ないのです!
そこで重要になってくるのが
『オーダーメイド矯正インソール』による足首の正しい矯正です。
ここ
こ
なぜ既製品ではなく,オーダーメイド矯正インソールが必要なのか?
100人いれば100人とも顔が違うように
足・足首の形は各々異なります。
もっと言うなら,一人の人間でも左右の足の形は必ず異なります。
よって,既製品のインソールでは,すべての人の足のアーチを正常な状態に整えることは不可能です。
インソールによるアーチの支持は,低すぎてもダメ
反対に高く持ち上げすぎても結果的にどこか他の部分に負担をかけることになります。
本当に改善したいならば,各々が持つ本来の足の状態(我々はニュートラルポジションと呼びます)
になるようにしなくては全く意味が無いのです!
実際にオーダーメイド矯正インソールに立った状態の写真です。
左が何もない状態
右がソールに立った状態です。
内側に落ちている足がまっすぐに矯正されているのが確認できます 😀
しかも,足のアーチが崩れた状態で運動を続けると
下図のように,膝や股関節・腰にも負担をかけるようになり,
思わぬケガにつながる可能性があります。
これは大人も同様です。
あなたや,あなたのお子さんは,そのままの状態で運動を続けますか?
ご相談はお近くのフットマスターまで!
千葉県浦安市当代島2-2-1
くりた整骨院
院長 栗田 勝彦
http://k-seikotsuin.jugem.jp/
http://kurita-seikotsuin.com/ (随時更新中!)
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