こんにちは!
埼玉県の最北端、上里町のフットマスター久保です。
わたしの運営するリハビリ施設に来所されるお客様の中には、
膝が変形してしまい、痛みに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
そういった方々の多くは、病院で先生に、
「筋肉をつけなさい」と言われることが多いそうです。
で、先生の指示を守って、
「筋肉をつけなくちゃ」
「たくさん歩かなきゃ」
「目標一日○○歩!」
といってせっせと歩いているのです。
でも、ただ歩くだけでは、
必要な筋肉が付きづらいばかりか、かえって膝のためになっていない場合もあるのです。
その原因となるのは、まずは足の状態です。
足裏のアーチが崩れることで、足首が内側に歪んだ状態になり、吸収されるべきショックが吸収されず、
掛かるべきではない方向から力が加わることで、
膝や股、腰まで衝撃が伝わり、変形や痛みにつながるのです。
そして歩き方です。
重心が前に偏った状態で、
猫背になって、
膝を曲げ、
親指で踏ん張って歩く・・・
このような歩き方では、
必要な筋肉がつかないばかりか、
膝や腰の変形はますます強くなります。
そうならないために、
まずは変形の原因である、
足裏のアーチの崩れを矯正すること。
「オーダーメイド矯正インソール」を使用することで、
歪んでしまった足関節を正しい位置に戻し、
足本来の役割を取り戻します。
そして正しい歩き方
「ボールウォーキング」を習得しましょう。
ボールが転がるように、
無理なく自然に、
関節に負荷を掛けることなく歩けるようになること。
歩き方で足への衝撃を減らし、
しっかり足が役割を果たすことで、
膝や背骨への負担を減らす。
健康に自分の足で歩き続けるために
「リハガーデンてくてく」では、
美しさや若さを保つための姿勢矯正、正しい歩き方の指導、
足に負担をかけない靴の選び方などをアドバイスさせていただいています。
足のお悩み、お気軽にご相談ください。
リハガーデンてくてく
フットマスター 久保達郎(理学療法士)
https://www.facebook.com/shinya.tekuteku
足のお悩みは全国のフットマスターにご相談ください。