高校時代より背が高くなっていた!
こんにちは山形のフットマスターの髙橋です。
先日、健康診断を受けると…この1年で身長が1cm伸びていました!
高校時代から去年まで私の身長は171.8cmを越えることなく前後していました。
しかし、今年の身長測定で約14年越しに172cmの壁を越えることが出来ました!
30代になって171.8cm→172.8cmの変化は非常に貴重ですし、個人的にかなりテンションが上がりました!
そこで、今回はなぜこの1年で私の身長が伸びたのか検証してみたいと思います。
約1年前はお世辞にも良い姿勢とは言えません…
今は楽に良い位置で立てるようになりました。
この1年で私が実践したこと
1.オーダーメイド矯正インソールの使用
2.仕事中にスニーカー(自分に合った靴)を履くようになった
3.良い姿勢を意識するようになった
この3つが今回の身長測定に影響を与えた要因でないかと思います。
1.オーダーメイド矯正インソールの使用
1つ目はオーダーメイド矯正インソールを使用するようになったことです。
足のスペシャリスト養成塾の参加し、自分のオーダーメイド矯正インソールを作成して約1年…
仕事中の約8時間に加え、通勤やプライベートでも様々な靴に入れ替えて毎日使用し続けました。
率直な感想は足が楽になったです。以前より立ち易く、歩き易くなったのを実感しますし、何よりも疲れにくくなりました!
これはオーダーメイド矯正インソールを使用することで、足首の歪みが矯正され、土踏まずのアーチが回復し、身体の基礎として足の機能が高まったことに由来すると考えられます。
更に、土踏まずのアーチに自然な高さが生まれたことで身長に何mmかの影響が出たのではないでしょうか!
2.仕事中にスニーカーを履くようになった
2つ目は仕事中にスニーカー(自分に合った靴)を使用するようになったことです。
以前はデザインや値段、履きやすさを求め靴を選び、足に負担をかけていました。
自分に合わない靴を履き続ければ、足に無理な力が掛かり、無駄な力が入ってしまいます。
足に無駄な力が加われば、身体全体の動きもぎこちなく、滑らかに動けません。
自分に合った靴を選べれば足に掛かるストレスを大幅に減らすことが可能になり、身体の力みも緩和できます。
足、身体の力みの減少は全身の機能向上だけでなく、本来ある身長を引き出してくれるのではないでしょうか?
身長を測定する際に、肩をすくめたり、腰を反らしたり、身体が力んだ状態では本来の身長が測定できません…
身体の力を抜いて自然に立つことが出来れば、身長測定の結果に良い影響を与えてくれると考えられます。
(正しい靴選びについては”正しく歩けば不調が消える!1日300歩ウォーキング”・”正しい靴選びのポイント”を参照ください。)
3.良い姿勢を意識するようになった。
3つ目は、良い姿勢を意識するようになったことです。
良い姿勢とは真横から見た時に、耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になり、身体に無理な力が入っていない状態です。
新保泰秀先生が提唱された「バランスポイント」に重心を乗せることが良い姿勢への近道です。
「バランスポイント」はかかとの少し前で、内くるぶしと外くるぶしを結んだ真ん中です。
この位置に体重が乗るように立てると、無駄な筋力を使わなくても自然に立つことが出来ます。
日常生活の様々な場面でこの「バランスポイント」に重心を乗せることを意識しました。
普段の立ち方、歩き方などちょっとした意識の変化が身体に大きな影響を与えます。
足、姿勢への意識が変化し、良い姿勢で立てるようになれば、本来の身長を計測することが出来ます!
以上の3つのことを実践したことで、
・足のアーチが回復した
・身体の力を抜けるようになった
・良い位置(バランスポイント)で立てるようになった
様々な要因の相乗効果により、高校時代より身長が1cm伸びた(本来の身長を測定出来るようになった)のだと考えられます。
身長の変化には個人差はあると思いますが、オーダーメイド矯正インソールの使用、正しい靴選び、足への意識が高まることは
美しい姿勢に繋がり、身体の機能向上や膝痛、股関節痛、腰痛の予防・改善に効果的です。
もし足の悩みを抱えている方は、お近くのフットマスターにご相談下さい。全力でサポート致します!
überボディメンテナンス
高橋篤史
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